昨日の墓参りの帰路に、直距離で500mほどの道の駅旭志に立ち寄った。
墓の掃除や諸々で、思いの外時間が掛かり、帰ってからの昼飯作りを手抜きしようという魂胆。
(道の駅「旭志」)
道の駅としては古い方で、最近の道の駅のような斬新さはない。
しかし、通りがかりのドライバーの利用より地元の住民の利用がとても多いのが特徴。
畜産が主の地域なので、肉と野菜の品揃えが豊富。
(道の駅から当方を望む)
鞍岳と阿蘇の外輪山の切れ目から阿蘇までが見渡せる。
おかずを買うついでに、レタスの苗を4本購入した。
台風で倒れた草花があって、根っこから引き抜いたら空間が出来てしまった。
花の後に野菜を植えようという、花の間に野菜がある兼用菜園のなのである。
(レタス4株)
レタスにしたのは、虫が付きにくいという単純な理由から。
成長にあわせて、葉っぱをどんどん毟り取って食べる魂胆である。
猫対策もささやかながら・・・。
夕方から雲が出て、植え付けには丁度良かったが、肝心の中秋の名月は見えなくなってしまった。
(事前に探しておいた撮影ポイント)
名月にはススキがセットだというので、川の堤防でいい場所を探しておいたのだが。
雲に切れ間があれば、一瞬のチャンスもあるはずだが、まったく切れ間の無い曇り空。
カメラを手に時々外を覗いたが、まったく見込みがなくて諦めた。
仕方がないので、悔し紛れに去年のをUPしてみる。
(昨年の中秋の名月)
「月々に月みる月は多けれど月みる月はこの月の月」と土用の鰻の日並にこの夜の月は受けがいい。
ただ、十三夜とか十六夜とか前後の月も日本人好み。
昨夜は月齢14.1で今夜は15.1だから、むしろ今夜の方が満月に近い。
それにしても、月面基地が現実味を持ってきた昨今、かぐや姫との出会いは意外と近いかも・・。
「地球規模交代制の生死です」・・・・しろ猫