今朝は朝から青空が広がっている。
ただ現在の気温は、私の部屋で31度あり蒸し暑く真夏を思わせる。
気圧配置の問題だろうが、31度あっても風の向きが良ければ何とか凌げるのだが。
(今空)
秋晴れのスッキリした青空と言いたいのだが、太陽はじりじり照りつけ蒸し暑い。
台風は西方海上でウロウロと進路を決めかねてグルグル回って思案中。
予報では、おおよそ17日頃から北部九州に向かって動き始めるらしい。
この青空も、嵐の前の静けさといったところか。
この頃の天気は、一日の内でも目まぐるしく変化する。
歩きに行くのは、そのタイミングを見計らって折り畳み傘を携行する。
昨日のタイミングは、たまたま日中だった。
(秋津川の可動堰)
秋津川の農業用水の導入口にある可動堰もまだ膨らんで貯水を続けている。
田んぼは、稲穂が伸びているが、まだ導水され何となく最後の水といった感じ。
今年は、現在のところ天候が不順な面もあったが、台風や病虫害の被害はなかった。
それでも作況指数は、やや不良くらいでここ数年推移している。
どこも悪くなさそうで普通に見えるのに、やや不良ならいつが普通なのだろうとこの頃思うようになった。
ただ、最後の追い込みの段階で台風がやってくるのは宜しくない。
勢力はやや衰えつつも、予想進路は日本列島最悪のコース。
雨が降り出さないうちにサッサと帰ろうとしていると、白いサギがハウスの骨組みの上で休憩中。
このスタイルから察するに、完全な大休憩の状態。
餌場はそれぞれ、単独でかなりの面積を専有して活動している。
活動は別々、休息は一定の場所に群れながら、集団安全保障といったところか。
稲刈りのコンバインの後を、ついて歩く姿が見られるのも、もう直ぐだろう。
「百日紅すこし暑いと打ち明ける」・・・・しろ猫