カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

天高く人肥ゆる秋

2021-09-24 09:38:53 | おでかけ

 田んぼコースを歩くと、田んぼの畦の彼岸花が目に付く。

 県北の山鹿地方の山間部の棚田には、この時期にわざわざ出かけていたものだが・・。

 棚田にコロナは無縁の筈だが、何となく自粛癖がついてしまった。

 

 ただ、花を見る分には毎日でも見ることが出来る。

 ウオーキングコースを田んぼコースに設定すれば済む。

 

 農家の方も、赤あり白ありとなかなか工夫を凝らす。

 せっかくなら楽しむ方がいいという考えには賛成1票。

 

 この時期、サギもちょっと手持ち無沙汰。

 田起しや、田植え、稲刈りなどのイベントでは鳥は集団でやってくるが。

 用水路の魚や昆虫を補食しながら、時々彼岸花の咲き具合や稲の実り具合を点検する。

 緑や黄、赤の風景に真っ白な色がスッキリ引き立つ。

 

 昨日見た江津湖の鳥などは、背に哀愁まで漂わせていた。

 じっと水面を見つめながら何を考えているのだろう。

 人間がこの状態で佇んでいるなら、少々心配になるところ。

 心配と言えば、近くの水神様の場所に植えられた木は気の毒な状態だった。

 

 楓と松が植えられているのだが、コンクリートの台座の部分に開けられた穴の中に植えられていた。

 松は色が変わりつつあり、楓は強剪定で切られすぎて青息吐息。

 水神という自然の神を祀るのだがら、もう少し自然への配慮が欲しいところ。

 木や森をないがしろにすると水が暴れ始める。

 昨今の自然災害は人間の介在によるところが多い。

 コロナも含めて、自然との共生しかないのではないか。

 少々、話がオーバー気味になってきた。

 折角の食欲の秋だ、蕎麦でも食いに行ってこようか。

 「逃げ水を先回りして迷子札」・・・・しろ猫

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コメント
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