午後になって少しは雲が見え始めたが、朝からカンカン照りのスタートだった。
(午前中の空)
私の部屋は室温が31度をとっくに超えていて、節電の2字が空しく聞えていた。
(駐車場の車)
西側の駐車場に駐車している車のボンネットも屋根もギラギラ。
(ゴーヤ)
(ヘチマ)
ゴーヤもヘチマも、蔓性のものは皆ぐったり。
グリーンカーテンどころか、自分が日陰に入りたいと思っているふしがある。
さて、このブログを書いている13:30現在、室温28度で快適な状況にある。
先日、夜中に寝室のエアコンを寝ぼけて操作して寒さにおののく事件の後、エアコンがらみの事件が続いた。
寝室のエアコンは、私の寝ぼけ操作が原因だったが、今回は少々様相が異なる。
我が家では、私の部屋だけが建築当時のままの古い冷房専用のクーラーを使用していた。
そのクーラーも殆ど使用せず、もっぱら扇風機を使っていた。
その扇風機が俯いて風を送っているので、手で上を向けようとファンのガードの部分を軽く持ち上げた。
その時事件が起った。
ガタンという音と共に、扇風機が首の部分から折れて床に転がったのである。
〇G電子製の輸入品の安物ではあったが、その壊れ方が常軌を逸していた。
呆然~とか、唖然~とか、呆気に取られるとか表現は様々だろうがこれらを足して3で割ったような驚きだった。
今時、安いものならン千円であるから等と言って、〇〇電機に出掛けようとしたら、相方も自分も行くと言い始めた。
で、〇〇電機に出掛けたのだが、相方は扇風機は一向に興味を示さず、もっぱら安いエアコンを探し始めた。
結論から言うと、金も相方が準備してきていて、扇風機は当分様子見でエアコン買い換えとなった。
古くて、冷房専用で電気の消費量も多く、冬は暖房を別に準備する必要もあるので不経済という論法。
〇〇電機の若い担当者も、勿論喜んだことは言うまでもない。
午前中に工事の業者が一人でやってきて、室外機の運搬の手伝いを私が申し出ても、断りながら2時間ほどで工事を終わりさっさと帰って行った。
試運転をしながらブログを書いているが、クーラーのとき28度設定くらいで扇風機を弱く掛けていたのに、このエアコンは少々冷えすぎるので、現在30度に設定している。
扇風機の必要性は、このエアコンをつけない時候の限定使用になるだろう。
その時期になって、決めればいいだけの話である。
首の折れた無残な扇風機は2つ折のまま、燃えないゴミとして処分した。
さてさて、興奮のあまり話が長くなってしまった。
「風渡る窓の向こうに阿蘇五岳」・・・しろ猫
偶然にも、珍しく、息子と娘から熱中症に注意とのメールが来た。