朝方になって雨が降ったらしく、庭に出ると地面が湿っていた。
心持ち何時もの朝より涼しい感じがした。
しかしそれも一時の間だのことで、やがて太陽が雲間から手裏剣のような光を投げる頃は蒸し暑くなってきた。
現在雲が空を覆い始め気温はセーブされているものの、不快感なムシムシ感だけは残っている。
(青空が見え始めた空)
(百日紅)
今年は花を咲かせた時期が遅かった。
百日咲き続けられるかどうか。
(モントブレチア)
こちらは車庫の屋根の下の鉢の中で、春まだ浅い頃から延々と咲き続けている。
勝手に命名するなら、「千日白」というところ。
(檜扇水仙:モントブレチア)
最盛期の頃は、このあたり一帯に蔓延って往生した。
この時期を遅れて咲く頃は、葉っぱの部分が全くなく茎と花だけである。
ネギを植えている場所にニョキニョキと顔を出すので、ネギが葉っぱに見える。
ちょっと見には、花だけを地面に突き刺したような状態である。
(メランポジウム)
植えた覚えはないが、毎年芽を出し花を咲かせる。
名前も何処かのサイトで始めて知った。
(バジルの花)
葉っぱは存在感があるが、花は目立たない。
花壇兼菜園の中で、ゴーヤに次ぐ勢力を誇っている。
ゴーヤもこのバジルも、苗は2本しか植えて居ないのだが、完全に場所の半分を占拠。
独特の香りが、辺り一帯に漂う。
(ヘチマ)
車庫の屋根の上から、下の方に誘導してタキロンの屋根の直ぐ下で上向きに花を咲かせている。
まだ、ヘチマの実は成る様子が見えない。
花を見るだけのヘチマも悪くはないが・・。
(モミジ)
鉢のモミジが色づき始めた。
我が家のモミジでは一番早く色づき始める。
先行していた、ハゼの紅葉は段々と色が薄くなって薄緑色に戻り始めた。
このブログを書いている最中にも、パラパラと雨が降ったかと思うと太陽がギラギラ。
不思議な天気は、まだまだ続く。
「空模様おやあの人も空仰ぐ」・・・しろ猫