昨日の午後ピンポ~ンと、宅配で箱が届いた。
興味津々の相方が、早速箱を開梱し始めたが芝刈りのセットであることが判明し、2階に向かってお声が掛かった。
見れば通販のカタログで注文していたコードレス充電の、ハンディータイプ芝刈り機である。
箱の上部に「お断り」とあって、充電時間が3時間となっているが4時間の誤りだったとある。
宣伝文句と実際が異なっていることを最初に断ってあるのは笑える。
メイドインCHINAで、大袈裟な箱の割には中味は小さい。
ハンディータイプだというから小さいのは当たり前だが・・。
延長ポールが箱の長さを占めている。
(2種類のアタッチメント)
芝刈りの他に、生け垣などの剪定ようのアタッチメントが付いていた。
元々庭の芝刈りは、昔ながらのゴロゴロと手押しするタイプのものを20年以上使っていたのだが、壊れてしまった。
その後は、田舎の墓掃除や、相方の実家の草刈りなどの為に購入した充電式の草刈り機で代用していた。
ところが庭の芝も中心部は草刈り機で十分なのだが、花壇や基礎の犬走り等の境界付近が危なかった。
仕方なく園芸用の大きな挟みでチョキチョキやっていたが、手が痛くなる。
そこで電動バリカンの親方のような本製品に目がいってしまったのだ。
ハンディータイプなので、片手で持って散髪よろしく作業をするらしい。
立ったまま作業をしたい場合は、小さな車輪を付け延長ポールを取り付ける。
動作確認のため、早速庭に出て試運転を。
まあ、なんと言うか、ハサミでチョキチョキよりは楽かなといった程度の能力。
剪定用のアタッチメントはまで試用していないが、ツツジや槙の木の小枝の剪定くらいなら出来るかも。
リチウムイオン電池を使っているが、充電時間が長いわりには使用可能時間は20分程度と短い。
隣が理髪店なので、この電動バリカンを使っているところを見られたら笑われそう。
長時間の作業は疲れるので、短時間で切り上げるにはいいのかも。
早い話が、壊れるまでシコシコ続けよということだろう。
「迷ったら中辛にして考える」・・・しろ猫