カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

阿蘇の高原で秋の草花に出会う

2022-08-10 12:48:31 | おでかけ

 昨日訪れた阿蘇のヒゴタイ公園には、ヒゴタイの他いろいろな山野草も咲いていた。

 直射日光はそれなりに強いが、木陰や東屋に吹いてくる風はもう秋風を思わせる。

 

 (オミナエシ)

 秋の七草の一つである。

 スッキリとして草原の風景によく溶け込んでいて好きである。

 女郎花という字を当てた先人の心の内を伺いたい気分。

 

 (カワラナデシコ)

 これも秋の七草のひとつ。

 ナデシコジャパンなどと女子サッカーチームは呼ばれているが、如何にも大和撫子。

 

 (ヒゴタイとナデシコのコラボ)

 

 (エゾミソハギ)

 綺麗な青い蜂「ブルービー」が数匹忙しく飛び回っていたが、あまりに花から花への移動が早過ぎて、唯一シャッターを押した1枚のこの写真も完全にピンボケで、クイズ風に言うならば「さて蜂は何処にいるでしょう?」状態。

 

 (コスモス)

 

 (コオニユリ)

 この他、ギボウシやフジバカマ、夕方から咲くユウスゲ等も見ることが出来た。

 秋の七草は、春の七草より先に呼ばれるようになったらしいが、口に転がす時に少々引っかかる。

 「ハギ、オバナ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ」の七草である。

 今回ナデシコ、オミナエシ、フジバカマに出会えたことになる。

 萩・尾花・葛は今後ウオーキングの畑や里山の麓コースで嫌でも出会うことになるだろう。

 「少年の思いの飛躍夏の雲」・・・しろ猫

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