今日は曇り空で、終戦記念日で、そして結婚記念日である。
忘れてはならない日をダブらせたのは意識的だった。
人様には、将来に亘って結婚記念日を忘れないようにするためと言い訳していた。
実際に結婚式を挙げたのは12月15日で、以来年に2度結婚記念日を祝っている。
夫婦二人だけの宴を、それこそ延々と続けていて、子供達も知らない。
やや曇り空だったが、朝刊を取りに庭に出るといつもより花が綺麗に咲いていた、・・ような気がした。
(ハイビスカス)
(キバナコスモス)
(ヘチマの花)
(百日紅)
ヘチマの花は15個くらい咲いていて、今までで一番の咲き具合だし、百日紅も最高潮。
(バラ)
バラも少し時期が違うのかとても小さいが、ちゃんと花を添えてくれた。
こうして大過なく生きていることを祝えるのは幸せなことである。
戦没者や祖先の御霊にお礼を申し上げ、来年のダブル記念日もまた、変わらず迎えたいものである。
「遠雷が少年の日を連れてくる」・・・しろ猫