ケネディーを殺したのは誰だ、とどのつまりはアンタと私じゃないか!
(ローリングストーンズ「悪魔を憐れむ歌」より)
真と善と美を日夜追及する、善良なる魂の皆さんはこれをお読みになってはいけません¡
読んだら…きっと後悔しますぞ!…
と,こんな口上で始まる戦慄の悪魔の大統領の告白を昨日の深夜、寒気を覚えながら書いていたのですが…
舞台裏では考えられないような怪異が起きていました!
凡そ二時間かけて書いていた草稿は、なぜか消えてしまったのです!
おそらく回線の何らかのトラブルが原因かと思われますが、あの毒気に満ちた悪魔のご託宣の数々は幻の内に消えてしまいました。
これでいいのでしょう…アレはこの世に出してはいけなかったのです!かなりヤバイですから…
しかし何で又あんな事が…天使のいたずらか、それとも闇の勢力の陰謀か…
異教徒、ユダヤ人、フリーメーソン、イリュミナティー、そして最近ではトカゲ型異星人…
何時の時代でも真偽のほどは別として、この不都合極まりない現世には、悪の黒幕、闇の勢力が存在しているに違いない、と信じている人たちは後を絶ちません。
そして結局その黒幕の真の正体、その陰謀のアジトにはたどり着けないというのも変わりません。
「掴んだゾ!」と思ったものは、大抵トカゲのしっぽです。
私にも物心ついた時から、この世には訳の分からない魔法めいたものが取り巻いているように思えてなりませんでした。
又この幻想とも現実とも付かない夢見の状態の中で、いまわしき蛮行の数々は現実に行われてきました。
異教徒、魔女狩り、ユダヤ人迫害、赤狩り…大体においてこれらを遂行したのは、愛と平和と正義の使徒と目され、自認する人たちでした。
そしてそのターゲットは、彼らがそうだ、と信じ込んだ形を変えた仮想のサタンでした。
私には彼らの正しき拠り所というもの、愛、平和、正義というものも仮想のものに思えてきます。
仮想サタンを信じる者は、神も又仮想に映るだろうという訳です。
良い悪いは別として、陰謀論を信じる人と狂信者にはこのような似通った精神構造が有ると思われます。
神のような誰か、教祖、精神的指導者を自分の外にいただき、同じように悪の権化も自分たちの外に…間違っても正しき自分たち宗派の中に有ってはならない…備えるのです。
でもこのような意識状態の中にあっては、生ける神、大いなる命を見出すことは有りません。
勿論、悪の黒幕も…
それらは、我々の内に…諸々の信じやすい思い込みを手放すことによって見出せるでしょう。
悪について言えば、そもそも悪と捉えられていたものは、本当に悪いものなのでしょうか?
消えて無くならなければならないものなのでしょうか?
自分の外に悪の実体を観ようとしている人の多くは、自分自身に悪を観ようとしないのです。
悪に見える実体は、おそらく何処へ貴方が逃げたとしても、地獄の底まで付いてまわることでしょう。
実体はおそらくは消えない、消えるべきものは「これが悪い!」と決めつけている貴方の思い込みに他ならないのです。
しかし、この世の魔法は又、あるかの如き世界であるかの如き猛威を振っているのも事実です。
そのような現実の壁は、より疑えない現実によって突破出来ます。
我々は何時の時代にも臭いものにはフタをしてきました。
今はどんどんそのフタは開けられて、魑魅魍魎がどっと飛び出しているようにも見えます。
でもこれは別のフタ明けの序曲でしょう。
ここから別のものが飛び出したなら、巷で懺悔と歓喜の涙で溢れるでしょう。
やれやれ…昨夜の私の涙ぐましいアワと消えた努力も、悪魔の大統領の毒気も、私の善良な?アレンジで中和されて?日の目を見ることが出来ました。
やっぱり悪いことは隠ぺいしとくに限る…かな?
(ローリングストーンズ「悪魔を憐れむ歌」より)
真と善と美を日夜追及する、善良なる魂の皆さんはこれをお読みになってはいけません¡
読んだら…きっと後悔しますぞ!…
と,こんな口上で始まる戦慄の悪魔の大統領の告白を昨日の深夜、寒気を覚えながら書いていたのですが…
舞台裏では考えられないような怪異が起きていました!
凡そ二時間かけて書いていた草稿は、なぜか消えてしまったのです!
おそらく回線の何らかのトラブルが原因かと思われますが、あの毒気に満ちた悪魔のご託宣の数々は幻の内に消えてしまいました。
これでいいのでしょう…アレはこの世に出してはいけなかったのです!かなりヤバイですから…
しかし何で又あんな事が…天使のいたずらか、それとも闇の勢力の陰謀か…
異教徒、ユダヤ人、フリーメーソン、イリュミナティー、そして最近ではトカゲ型異星人…
何時の時代でも真偽のほどは別として、この不都合極まりない現世には、悪の黒幕、闇の勢力が存在しているに違いない、と信じている人たちは後を絶ちません。
そして結局その黒幕の真の正体、その陰謀のアジトにはたどり着けないというのも変わりません。
「掴んだゾ!」と思ったものは、大抵トカゲのしっぽです。
私にも物心ついた時から、この世には訳の分からない魔法めいたものが取り巻いているように思えてなりませんでした。
又この幻想とも現実とも付かない夢見の状態の中で、いまわしき蛮行の数々は現実に行われてきました。
異教徒、魔女狩り、ユダヤ人迫害、赤狩り…大体においてこれらを遂行したのは、愛と平和と正義の使徒と目され、自認する人たちでした。
そしてそのターゲットは、彼らがそうだ、と信じ込んだ形を変えた仮想のサタンでした。
私には彼らの正しき拠り所というもの、愛、平和、正義というものも仮想のものに思えてきます。
仮想サタンを信じる者は、神も又仮想に映るだろうという訳です。
良い悪いは別として、陰謀論を信じる人と狂信者にはこのような似通った精神構造が有ると思われます。
神のような誰か、教祖、精神的指導者を自分の外にいただき、同じように悪の権化も自分たちの外に…間違っても正しき自分たち宗派の中に有ってはならない…備えるのです。
でもこのような意識状態の中にあっては、生ける神、大いなる命を見出すことは有りません。
勿論、悪の黒幕も…
それらは、我々の内に…諸々の信じやすい思い込みを手放すことによって見出せるでしょう。
悪について言えば、そもそも悪と捉えられていたものは、本当に悪いものなのでしょうか?
消えて無くならなければならないものなのでしょうか?
自分の外に悪の実体を観ようとしている人の多くは、自分自身に悪を観ようとしないのです。
悪に見える実体は、おそらく何処へ貴方が逃げたとしても、地獄の底まで付いてまわることでしょう。
実体はおそらくは消えない、消えるべきものは「これが悪い!」と決めつけている貴方の思い込みに他ならないのです。
しかし、この世の魔法は又、あるかの如き世界であるかの如き猛威を振っているのも事実です。
そのような現実の壁は、より疑えない現実によって突破出来ます。
我々は何時の時代にも臭いものにはフタをしてきました。
今はどんどんそのフタは開けられて、魑魅魍魎がどっと飛び出しているようにも見えます。
でもこれは別のフタ明けの序曲でしょう。
ここから別のものが飛び出したなら、巷で懺悔と歓喜の涙で溢れるでしょう。
やれやれ…昨夜の私の涙ぐましいアワと消えた努力も、悪魔の大統領の毒気も、私の善良な?アレンジで中和されて?日の目を見ることが出来ました。
やっぱり悪いことは隠ぺいしとくに限る…かな?