人生の裏側

人生は思われた通りでは無い。
人生の裏側の扉が開かれた時、貴方の知らない自分、世界が見えてくる・・・

霊的な黄金月間

2022-08-15 10:00:57 | スピリチュアル?
最近、ライオンズゲートという言葉を初めて聞きました。
何でも異次元のゲートが開かれて、霊的な恩恵に与ることが多くなるのだとか...しかし何で八月八日なんだろうか?...お盆の頃じゃダメなんでしょうか?
この頃は我々日本人には、あの世とこの世が一年でもっとも接近するなどと言われ親しまれていますね。
このような謂れには理由があって、夏の暑さで思考が鈍り、思いを超えた意識領域、霊なる世界の扉が開かれるというようなことが起きやすいからではないかと思います。
ただ、それが幽霊的なものとゴッチャになるところが日本人らしいようですが...
私的にも、この盆の辺りからの一月くらいまでの期間は、例年何か意識が高揚してきたりだとか、ここ数年ですと、現臨感覚が一際冴えたりとか、霊的コンディションが高まる感じを覚えることが多いのです。
この期間は、昼間はセミの鳴き声、夜間は秋の虫たちのそれが盛んに聞かれ、それが又その状態を促し、後押ししてくれるような気もしてきます。
虫の鳴き声というのは、共鳴作用ですね、耳鳴りと非常に共鳴するようなんです。心も落ち着きますしね。
又、暑気の合間に吹き込む涼風...これが霊なる風、プノイマ(霊、風の両義を持つギリシア語)を想起せずにおれません。
このように、霊のみ親が自然の力を駆使して、内なる霊性を呼び覚まし、霊の故郷へと誘っているよう...
私の人生で大きな節目となった、二度の精神的目覚めは、いずれも八月下旬でのことでした。
最初は、ホントに人生最初で、多分最後であろう、爆発的規模の覚醒体験は昭和58年のこと。それに比べずっと穏やかでしたが、深く、全身心に形なき命が浸透するのを身に覚えたのは、平成十年のことでした。
しかも、同じ夕暮れ時なのです。(そうそう、“黄昏と霊性“といったテーマも絶対に看過出来ないものがあるはずなのです!...誰か書いてないのかなあ?...私が書きたいのは山々なんだけど何故だか分からんとキテる!...)
こういうことは、他力本願とかで片付けてしまってはダメだと思いますよ。
こうして書いているだけで、我がみ親の本願というものをヒシヒシと感じています。
それは勿論、この時節に限った訳じゃありません。
しかし、そうなることには何らかの自所位の縁が働いているはずなのです。
それがもっとも表れやすいのが、今の時節ということ...これに乗らない手は無いのではないでしょうか?
外ではセミがしきりに鳴いて、こちらに祈ることを促しているようです。
今年も産土の社にお参りしよう!...


コメント
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