西岸良平さんの三丁目の夕日という漫画を一度は目にした人もあると思います。この漫画がALWAYSという映画になって上映されているのをやっと見に行きました。まだ退職後の後始末が残っていたので郵便局へ出向き、その足で澁谷の映画館へ回遊しました。退職者の権利ですね。(笑) 幸か不幸かカミさんは暖かい地方へ旅行中なので久しぶりに平日の自由時間を満喫です。 結構中年以上の人が見に来ています。 感想をひと言で云うと漫画のイメージを良く捉えて映画化してありました。役者のキャラに若干の不満が残ったものの我々の世代が小学生として走り回った時代を巧みに表現してあります。お涙頂戴気味ではありましたが昔のことを思い出しつつ楽しみました。大変懐かしい映画でした。唯一の不満は匂いがないこと昔はドブの匂い、便所の匂いが漂っていたものです。(汗)
それはともかく、映画の終わりに流れる出演者や協力者のテロップに汽車ぽっぽ仲間の千葉さんの名前やアスター、横浜ライブスティームクラブの名前を発見しにっこりしてしまいました。実は、この映画の冒頭に登場の集団就職列車を牽引する蒸気機関車C6222は、千葉さん保有のライブスティームC622なのです。本物志向の監督が模型でも本当に蒸気で動く彼の機関車を撮影のベースとして使ったとのことです。私も同型機を持っているのですが、残念ながら千葉さんの機関車が採用されてしまいました。ちょっぴり残念。(笑) もう映画見ましたか? > 千葉さん
映画館から外に出ると寒い風です。今日の夕食はおでんにするべく材料を色々買い込み、先ほど一人寂しく食べ終わったところです。まあ、こんな生活もたまにはいいでしょう。ついでに郷里の幼馴染みで忍者のような先生に同期会の模様を報告しました。