からくり出張所

様々なからくりを徒然なるままに書くつもりです。
明るく楽しい趣味Blogが目標。
毎日ほっこりと。(^0^)

フォークリフトにチャレンジ

2006年05月31日 22時24分45秒 | からくり情報

 フォークリフトの運転を覚えると云うことではありません。まず最初に誤解無きように(笑)

 web散歩をしていて偶然フォークリフトのキットを見つけました。フォークリフトのラジコンなど数千円であるではないかと云われる向きもあると思いますが、実はご覧のように1リットルのペットボトルを持ち上げるというのです。

Forkwater キットの箱に印刷してあったものを部分的に頂戴しました。 数年前に何かの本で見つけ探していたものですが、何処にあるのか皆目分かりませんでした。ところが、「灯台下暗し」 浜田山ベストコレクターという處が扱っていたのです。しかもご主人は知人の知人であるという偶然がありました。 ということでいつの間にか1/16のフォークリフトキットが手元に来ております。 家の仕事の合間にコソコソやっていますが、なるほどライブスチームと違って気楽に作ることができそうです。といって油断するとすぐ間違います。(汗) 

Forkgrk

何時出来上がるか分かりませんが、仕事と違って攻められることもありません。こんなところまで行きましたが、これで56ページあるpdfで書いたマニュアルの12ページ目です。興味ある方はベストコレクターのサイトで読むことが可能です。

Fork ところで完成すればこんな姿になるようです。6chのラジコン送受信機もセットで入手しました。これでラジコン修行もできるのでライブスチームのRC化も夢ではないと思っています。(笑) 余談ですが、久々のラジコン装置に触れて時代の進歩を感じます。サーボで動かす速度制御で進化を止めていました。 いつも新しいことに触れていないと取り残されるのはどの世界でも一緒です。

 さて、フォークリフトの製作所感はいずれホームページにまとめようと思っています。 さすがに機械の得意な独逸製の模型です。肝心な箇所にはムクのアルミや金属を多用してしっかりした構造です。 重要な軸受けにはボールベアリングを入りでその数は計10個もあります。 荷物を持ち上げる機構は微少な金属製チェーンを使っています。フォークのチルト(傾き)もラジコンで制御できます。 更には別売ながら実物そっくりのビールケースや荷物板(パレット?)等のアクセサリーも揃っているから色々遊べそうです。

 独逸にはこのような電動モデルを極めた油圧で作動するショベルカーやダンプカーも販売しているのですから驚きです。超小型コネクター、油圧ポンプなどの技術の裾野があればこそ存在できる世界なのでタミヤで代表される模型日本もうかうかできません。 模型は日本が一番という考えを持たずに素直な気持ちで世界を眺めてみると様々なものが見えてくるので楽しみです。 欧州は機械の歴史が長いのせいか恐ろしいほどの模、いやからくりの世界があるのです。 もっと精進しなければ・・・・ でもお値段を考えると山の神様が・・・


夏間近

2006年05月31日 20時35分12秒 | 蜻蛉池日記

 やっと晴天、旅も終わって私の時間も空きました。ということで久しぶりの庭仕事です。花が終わってやきもきしていたツツジの剪定を実施、小振りに仕立て直しました。皐月はこれから咲きますので一週間後、この剪定と続きます。本当は毎日手入れをしなければいけないのですが、なかなかできないところが辛いですね。これが会社員時代だったら考えもしなかったのですがまあ進化したようです。(汗) 手入れしなかったので大きくなってしまった紫陽花や南天を刈り込むと家が明るくなったような気がしました。

 本日は梅雨入りを前に水漏れが起きていたベランダの防水工事だったので一日家にこもることになった次第です。20数年経過したのでクラックがあるのは当たり前なのですが、強い雨の日に水が漏れるようになっています。慌てて依頼したのですが、クラックのほかに雨樋の詰まりが雨樋とモルタルの間の非防水部分に染み込んで漏れたとのことです。 梅雨前に雨樋清掃をと言う意味がやっと分かりました。

最近話題にしていない蜻蛉池は、不在の間に水が半減していたので慌てて補給しました。水草の上に塩辛蜻蛉のヤゴを発見。だいぶ大きくなっていたので羽化するのももうすぐです。気持ちメダカが減っているような気がします。オタマジャクシは後ろ足が生えているものが増えています。水草が池一杯になっているのでこちらの剪定も必要なようです。 昨年、池の大改装を狙ったものの企画倒れになりましたが、さて今年はどうしようかと思案中ですが、多分このままに終わりそうです。

庭関係は問題山積でついつい小学生の絵日記になってしまい恐縮です。(汗)