HPのからくり庭園日記に書く話ですが、勘違いで書き始めたのでそのまま此処に置いておきます。HPとブログの使い分けが最近いい加減になってしまいました。(汗)
二日前に戻りますが、土曜日は数ヶ月ぶりの草取りでした。と言うのも手首故障の原因が一年前のハードな庭仕事にあったので剪定鋏などの作業道具を見るのも触るのも嫌になっていました。(汗) それからやがて一年経ちます。 昨年はシルバー人材センタにお願いしたり、家人らに頼るという不甲斐ない状態でした。 今年も春まっただ中となり、あっという間に草が目立つ季節が来てしまいました。 ということなので思い切って庭仕事を再開することになった次第です。 が、再度不調になるのが恐ろしくて新兵器を導入することにしました。
小型の草刈り鎌を二丁購入。 近所の河野金物店に相談すると、「これがいいよ。」と薦めてくれたものです。写真撮るのを忘れましたが、歯が鋸状になっている煉瓦の目地の間などから抜き取る鎌と、刃先の鋭い根狩り鎌です。バランスを考えて金属部が長く柄の短いものにしました。 これらを使い分けて作業を進めると大変楽が出来ました。 翌日の運転会への影響を気にしながら始めたのですが、予定以上のエリアを文字通り根こそぎ抜くことが出来満足です。道具を使い分けることで意外に楽が出来ることを思い知りました。目から鱗とはこのことでしょうか。
そのおかげで、目を上げると植木鉢ごと埋めてしまった枝垂れ桜が満開です。鉢に入れられ窮屈そうですが、底から地面に根を伸ばしたのか元気一杯に咲き誇っています。この木の下で花見をやりたいのですが、それにはまだ小さいようです。
枝垂れ部分よりも幹中心に集まっているのでまだまだ花見には向きません。それよりも植木鉢を外すか否かをまだ迷っています。
草取りが終わり、蜻蛉池をぼんやりと眺め、久しぶりに気付いたことどもを記録しました。 先日孵化したオタマジャクシは既に2cmほどになりフラフラと泳ぎ回っています。カナダクロモが池を覆い尽くしていたので1/3程刈り取り、水底の泥溜めから一冬分の落ち葉やヘドロを掬い取りました。 この時の兵器は熱帯魚用の網です。ヘドロに中にも意外に色々な生物が隠れているのでこれを池に戻すためには水を分離できる網は便利です。春先にはヤゴなどが隠れていることが多いのですが、今回はミジンコ?らしきものだけでした。
同日の蜻蛉池には4,5年前から定着したカラスエンドウが花を付け始めました。ほぼ同じ場所に芽を出し花を付けるようになりました。誰が運んできたのか? 小鳥なのか或いは犬猫の類なのか謎です。 蜻蛉池の中にはメダカとオタマジャクシ以外にもミジンコと思われる微生物が蠢いています。池をかき回すと突然四方八方に散らばり、メダカがこれを追って食べています。 小さな池ですが、弱肉強食の世界が拡がっています。池が出来た頃、ギンヤンマが孵化した時はメダカがずいぶん補食されました。 最近観察日記をサボっていますが、ボーッとして覗き込む時間が少なくなったせいかもしれません。 また気が向いたらここかHPに書いておくことにします。そう言えば先日移植した藤の大鉢でも花芽が大きく膨らんでおりこれからが楽しみです。 HPで紹介していた山椒の芽も大きくなり、毎日木の芽の香りを楽しんでいますが、ちょっと目を離すと大きな葉に変身してしまいます。
この週末はこのような具合で外にいる時間が長い健康的な生活をしました。もちろんノンアルコール(だったかな?)