昨日は、仕事がはかどらず、ループ気味、ボーッとして能率ゼロです。ということでしたので15時から家から逃げ出して放浪の旅にしてしまいました。やっぱりボーッとしつつ電車に乗り、気が付いたら大井町(笑)携帯に入ったsuicaがあるので「どこでも切符」状態です。 駅弁買ったり本買ったりしておまけに旅をする。時刻表も当然自由自在です。 ということを数年前ゴーストライターで書いたような気もします。 まあ、個人的には携帯一つで色々楽しんでいるのでこのレベルで満足しています。
それはさておき、大井町裏通り表通りをウロウロし、あ、鐡道模型のイモンがあったと思いだし、見学へ、 しかしながらまだ帰宅時間に間があるのでお客は僅かで大きなレイアウトを運転している人はいません。棚に並んだ汽車ぽっぽは目の毒なので、見て見ぬふりし、振り向いたDVD棚で「あそboy」17年の記録というものを見てしまいました。 これは前から直感でいいだろうなと思っていたものなのでゲット。福岡県久留米市のビコムという会社が出しているものです。
どうせリセット旅なので大井町から渋谷までのバス。以前通勤でよく使っていた渋41でノンビリとミクシリながら帰還し、外食。結局某氏と遭遇?しましたが、お互い節制モードなのでデブらない量の宴会になったのは年の功でしょうか。(笑)
帰宅後、DVDをセットしたところ、意外にも居眠りできない内容です。懐かしいあそboyの姿が阿蘇の風景とともに蘇ります。五月連休に降り立った駅やそこに至る風景に改めて阿蘇の素晴らしさを見直しました。 現在D51半流線型を組み立てていることもあり、小倉工場での全分解の模様にフムフムと納得。これは面白い、フレームの具体的な問題はありませんでしたが、軸焼けが出ていたことでことの重大さを知りました。大正11年生まれの機関車が平成の御代まで動くというのは素晴らしいことですし、しかも33/1000?という急勾配を登っていたのですから傷むのも当然です。ついご苦労さんと云ってしまいました。(笑) あそboyを初めて見たのは1992年ですが、その4年前に復活し17年稼働して台枠の歪みで一昨年休止してしまいました。その間、色々楽しませてくれた機関車です。画面を見ているうちに様々な我が家の出来事が思い浮かびました。 廃車と云うのを一転して来年夏には復活という快挙にJR九州に拍手を送ったのが数ヶ月前。大いに期待しています。今度は急勾配の少ない熊本-人吉間の路線で働くことになっており、球磨川沿いに遡る日を楽しみにしています。 九州へ行く理由も明確なのもいいですね。 もちろん寝台特急で行くつもりです。あればの話しですけど。(汗)