忙中閑あり(汗)ということでもないのですが、昨日は遠出しておりました。しかも他人様の懐に縋ってのです。 仕事上ちょっとだけのお付き合いのある百合ヶ丘の東京ガスエネスタのお誘いで御殿場「時の栖(すみか)」のイルミネーション見学です。エネルギーとは全く関連無くお得意様ご招待に便乗してしまいました。百合ヶ丘エネスタの皆さん、お世話になりました。次回もどうぞお誘い下さい。(汗) 一度見てみたいと思っていたイベントですが、あの山の中にしては素晴らしい。数百メートル続く光のトンネルは圧巻です。平日というのに暗くなると人並みが途切れません。我々のようにバスで押しかけている人が多いようでしたが、それ以外の家族連れも結構目に付きました。
これは昼間の光景です。誰も歩いていませんが、結構綺麗なトンネルでした。
日が落ちて点灯した途端に何処からともなく人が湧き出てきます。私もその一人、時間とともに人が増えてきます。 外気温5-6度で寒い夕暮れでした。トイレが混雑しているのでビールの飲み過ぎには注意を要します。(笑)
この電灯は全て発光ダイオードのようです。低電力化で光のトンネルが実現でき、まさに量子力学の成果です。 それでも大型の過般型発電機が数台回っているところを見ると相当の電力を使っているものと思います。とちょっと複雑な気持ちでした。
デジカメもアナログカメラも普通の状態で写せる明るさです。特に今回持ち込んだアナログカメラ・フォクトレンデルのビテッサのセレン露出計も反応する明るさ、EV8強ありました。
すぐ側の御殿場高原ビール・レストランが催しているイベントですが、これほどまでに人が集まっているとは思いませんでした。週末はきっとすごい人出でしょう。レストランの他にも気楽坊という温泉スパがあり、ここでお昼過ぎからゴロゴロして宵闇になるのを待った次第です。 地ビールとバイキングと温泉。まさにメタボの宝庫でありましたが、一病息災のせいでビールは1杯に抑え健康的にすごしました。おかげで翌日は300g増で済んでおります。(笑)
ビール、料理、スポーツリゾート、温泉、宿泊地とうまく組み合わせ人呼び込んでいる企画はなかなかですね。スマートさにはちと足りないものがありますが、帰宅してみるとまずまずの充足感(私はです)、それに一日富士山がどっしりと見えていたので何だか儲けたような気がしました。特に裏山にある露天風呂に行く階段踊り場からは壮大な眺めが、でもカメラなしで残念でした。 先日の裾野の日本庭園鉄道とこことを組み合わせるとお仲間にとっては至福の時間が過ごせることでしょうね。 久しぶりに仕事を忘れ、リセットしましたが、これを書いている時点では明日の講義資料の見直しを始め、鼻先にちらつく仕事の数々、さて仕事開始です。