曇天から好天となり散歩日和なんですが、パソコン作業が続いています。でも、そろそろ飽きてきました。いや、疲れてきたのでお終いです。ボロ市も終わったし、我が家で新春を感じさせるのは食べきれないでいる餅。 鏡飾りもどうやって食べようかという状況です。
さて、眠気を我慢しながらこの数日 SNCF 140C という製作中のライブスチームに触っていましたが、一ヶ月間真面目に作っていなかったのですっかり腕が落ちて、小さな部品を飛ばしてしまいました。それに、ボンヤリ組み立てていたら取り付け出来ない部品が出てしまいました。 仮組立することをすっかり忘れていたせいです。 急がば回れ、接着剤で固めた箇所を取り外してやり直しとなりました。
現在何処を作っているのかと云えば機関車の後に随伴する炭水車、いわゆるテンダーです。
この機関車のテンダーは標準軌にしては小型なので一般的に見受けられる内側水タンクを設けずに車体が直接タンクです。従って各ネジ穴に防水を施しながらの作業です。既に水圧ポンプを完了して本体に取り付けるところまで終わりました。左の箱は燃料タンクです。
夜間作業ばかり続いていたので全体を写していませんでした。防水が終わらないために装着出来なかった台車でしたが、つい先日やっと組み上げました。 ここまで長い道程だったような気がします。 とはいえ終わったわけではなく、まだまだ先が残っています。
水タンク内に設置した手動水圧ポンプです。高圧のボイラーに水を注入出来る能力を持っています。
機関車らしい箇所はテンダーの後端だけです。が、飛ばした部品を見つけない限りいつまでも未完成のままになりそうです。ちょっと寝ぼけた写真で失礼。
テンダーにはパイピング、本体との接続パイプなどの下回り取り付けが残っています。
この様な調子で作業を進めているのですから完成への道はまだまだ続きそうです。
暖かくなった頃の運転会にはデビューさせたいものです。