スパム缶というライブスチーム作成に着手したのですが、時間が細切れなのでついつい手早くやろうとしてしまいます。それでうまく行けばいいのですが、振り返ってみるとあちこち問題を積み残してしまいます。現在、三基のエンジンを主台枠に取り付け終わったところですが、色々思い浮かびます。
主台枠内にある中央シリンダーの取り付けネジを片側しか付けていなかったことに写真を見て今ハッと気が付きました。 きっと装着順序を間違って焦っていたので完全な見落としでしょう。 それに米国のサイトでは弁心棒と後部のワルシャート弁とのリンク部に横ずれがあるので鑢をかけなさいというコメントがあるのを見つけました。 これが今困っている弁の動きが渋い原因かも知れません。やはり関連の外部サイトにもアンテナを立てて作業にフィードバックしなければならないのは仕事も趣味も一緒ですね。
前部から見た外部シリンダーの弁心棒、このリンクが横にずれているようです。重い。これを軽くしておかないと後日の故障のもとになりそうです。 この構造は機関車としてはかなり特殊です。
こんな具合に折角作ったのですが、不具合が目立ちます。これも急いで先に進めたことに起因しています。
なかなかゆっくり取り組めないのでここに書いて作業の反省点を思い出しています。