この週末は京都に居りました。予定外の旅行でありましたが、醍醐寺の枝垂れ櫻を初めて堪能できたのは何よりでした。何故櫻の季節に京都に人が集まるのかをちょっとだけ分かったような気がします。 まだ市内の櫻は2-3分咲きでしたが、これらが見頃となると桜吹雪が舞い狂うのではないかと勝手な想像をしてしまいます。 しかしながら、混雑を思うとまず近づきがたい場所になりそうです。 今回の旅で見た木々でよしといたしましょう。
まずはこんな櫻が境内の入り口に待っていました。これに感激したのですが、ほんの序の口でありました。
そしてこのような桜もあります。意外に若い木のようでした。
極めつけはこの櫻、一本の枝垂れ櫻が21mm相当の超広角レンズでも入りきらないぐらいに枝を広げています。その迫力はなかなか写真では分かり難いのですが、ライトアップもされているそうです。 更にまた素晴らしいことでしょう。 染井吉野や八重桜などの見頃はまだまだ先のようでした。
このような環境なので全山が櫻の花で埋め尽くされたら素晴らしいことだろうなと満開の櫻を思い描いていました。
と今回は京都醍醐寺の櫻の話でありました。さてこれから東京の櫻の季節です。いや、更に東の方面?? 青春18切符を忘れかけていますので何とか旅と同調させなければと思っています。が、なかなか思い通りになりません。 明日唐突な旅に行きたいなと思っています。が、やっぱり近場になりそうです。