書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○隙。

2019年03月10日 16時47分40秒 | 意識論関連
マルクス:ガブリエルも含めて現状の文科系哲学者は全員論理思考の成立していないオカルト野郎である

もし マトモに論理的思考が成立していれば マルクス:ガブリエルなどのオカルト観念に対して批判しているはずであり そんなことを言っている奴は私以外事実上誰もいないのである

東大が文系学部を廃止したのは 文系哲学者達のオカルト観念を長年放置してきたという無責任さを隠蔽するためでもある

何が具体的に間違っていたのかは明らかにせず 全てを「廃止」という形で焼却処分したことは情報隠蔽でもある



養老孟司は「理論には勝てない」と述べた

理論というのは真理かどうかを見極めるためのものであって 勝ち負けの問題ではないのだが 養老も含めて大衆観念上では何でもかんでも「勝ち負け」だと勘違いしているフシがある

ヒトは 先天性に他者との関係性に上下序列順位をつけたがる

そして「権威」とみなした相手を盲目的に信頼することで 気分的安心満足を得る

なぜヒトが「権威」とみなした相手を盲目的に信頼しようとするバイアスが存在するのかと言えば それによって統率的協調性を発揮し これが生存価にとって有利に働いた「結果」である

そして こうした先天性本能習性というものはヒト以前から存在するものであり 結果的生存以上は何の合理的「目的」も存在していないのである

だからこそ先天的な社会形成習性というものは振り込め詐欺師やテロリストや暴力団やブラック企業やナチス政権やイジメでも働くのである

軍隊というのは先天性な社会形成習性を利用した集団であり そのため兵隊には自律的な判断能力が働かないため 同じヒトでありながら兵隊以外の文民による統制が必要となるのである



「哲学者」という肩書があれば ヒトの多くは「何か深い考えを持った学者様」的権威性を妄想することで批判精神を簡単に喪失し 疑うことをしなくなる

これは「洗脳」の基本的構造要因の一つである

洗脳されているヒトというのは 洗脳されている自覚がない

なぜなら洗脳状態というのは 主観的には安心で満足だからである

主観的感覚として安心満足であるため 客観的な論理的根拠に基づいた反証を簡単に退けることで 事実認識能力を簡単に喪失するのである

NHKで放送していれば その内容が科学的 論理的に検証されているものだと勘違いしがちだが NHKも含めてマスコミ大衆の多くは論理検証などほとんど一切しておらず 論理整合性のない話であっても平気で垂れ流しているのである

「それで良いのか」と言えば 良くなどないのだが マスコミは自律的に論理的根拠を検証などせずに 単なる多数人気や書籍の販売部数による世間的成功などを根拠に「話題になっている」と称して垂れ流すだけであり

その内容が論理的に正しいのかどうかは「メディアリテラシー」などと称して読者や視聴者に判断を丸投げしているのである



畑村洋太郎などの理工学系研究者達にしてみれば生物学の論理は「訳がわからない」としか言いようがないので批判の仕方すら見失っており 結果的に傍観放置になってしまっている

昔から理工学系研究者は「生物学は支離滅裂で訳がわからない」と述べており 批判しようにも論理的に支離滅裂過ぎて批判対象にすらなっていないのである

こうした科学的論理検証の「隙」をつく形で哲学と生物学はオカルト観念の世界をでっちあげてきたのである



Ende;

○生物学と哲学の腐敗。

2019年03月10日 15時53分03秒 | 意識論関連
「理性や人知を超越した叡智」などという実証不能の謎の能力を鵜呑みにしている文科系大衆マスコミに対して

一体どのような説明をすれば論理的理解が促せるのかが皆目見当もつかない



危険学や失敗学では基本中の基本である「最悪のケースを考えること」を「過激」などと称して考えること自体が禁忌であるかのように形容するNHKは 頭が悪すぎて話にならない

怖いことや嫌なことを予測することを観念的に毛嫌いし 気分が良くなるお花畑妄想だけを陳列しておけば社会安全性が蔑ろにされるのは必然的結果である

「日本の原発は絶対に安全だ」などというお花畑妄想神話に溺れていたからこそ 原発の津波対する脆弱性が放置されたことを NHKは覚えてもいなければ そもそも認識すらしていない可能性まである

それはマスコミとしての社会的役割を逸脱した無責任な発言である



京都大学霊長類研究所の松沢哲郎の言う「先天性本能習性から人間としての社会性を立証出来るかも知れない」などという非科学的予測をNHKは鵜呑みにし「出来たら素晴らしいですね」などと日和っただけで 何ら論理的検証もせずに鵜呑みにし 松沢の言っていることをただ垂れ流しただけである

そもそも先天性本能習性というものは 特定環境下における行動バイアスの結果であり 環境依存性から逃れることの出来ないシーケンシャルな条件反射行動に過ぎない

人間としての社会性というものは 環境条件に左右されずに「自律的な社会的責任判断を行うこと」が必須であり この時点で先天性本能習性から人間性を立証することは構造原理的に不可能な松沢の非科学的で身勝手な妄想に過ぎない

どんなに文科系マスコミによる身勝手な妄想を多数集めてきても 科学的論証には一切ならないのである

チンパンジーで人間性が立証出来るというのであれば それを立証したらチンパンジーに原発や高速バスの運転を任せられるとでも言うのであろうか

残虐な殺人を行ったテロリストや通り魔を 松沢が行うような条件下において 一体どのような行動を採ったとしたら 既に行われた残虐行為の反証になると言うのであろうか

それが出来ない以上 どんなに利他的に見える行動結果を抽出枚挙してきても ヒトという種の生物の人間性の立証になどならないのである

特定の条件下で一定の行動が促されさえすれば 常に自律的な社会的責任判断選択が出来ることの論証になど一切ならず それが可能であるならば あらゆる人災は最初から防げることになるが そんなお手軽安易な試験選抜など存在せず 故に国家試験に合格した原発も建築士も航空機操縦士による不祥事が後を絶たないのである



松沢がなぜ「先天性習性から人間としての社会性を立証出来るかもしれない」などと言い出したのかと言えば 先天性な社会形成習性というものは人間性が伴わないという私の論理的立証に対する言い逃れ取り繕いはぐらかし開き直りとして言い出した嘘であり

科学的根拠がない嘘を鵜呑みにしてくれるマスコミの頭の悪さを利用した業績の捏造でしかなく 文化功労賞もこうした捏造に基づいた茶番に過ぎない



遺伝的進化というものには合理的目的が存在しないという論理的証明を 今まで生物学者の誰も気付かなかったという頭の悪さを隠蔽するために 生物学者達はその場しのぎの嘘取り繕いを展開しているに過ぎない

フランシス:ゴルトンによる優生学というものは遺伝的進化に目的が存在することを大前提にした屁理屈であり 遺伝的進化を万能だという妄想を正当化するためのオカルト観念に過ぎず

この優生学に対する論理反証を認知し 周知しておけば 相模原障害者施設虐殺事件を防げた可能性まである

その意味において 松沢哲郎や山極寿一を筆頭とした生物学権威の大多数は「A級戦犯」である



哲学とは 本来「科学の帝王」である

科学が科学を逸脱することを防ぎ 暴走を食い止めるために哲学という学問があるはずなのだが 現状では論理的理解の出来ない文科系「哲学者」達によるオカルト観念の陳列にしかなっていない

論理検証が面倒臭いからといって「理性や人知を超越した叡智」などという論理検証を蔑ろにする観念を鵜呑みにし 理論的証明を「なかったこと」にするという無責任な行動を 哲学者のみならず マスコミ大衆も平気で行っているのである

論理検証などという面倒臭いことを放棄し「殺人犯なんぞ死刑にしちまえ!」とでも怒鳴り散らしておけば人間性か何かだと錯覚し その場限りに気分的に満足出来るのであろうが それは極めて無責任な社会的損害の傍観放置であり様々な「人災」に対する科学的検証や具体的対策を蔑ろにするものである

マルクス:ガブリエルが言う「世界は存在しない」だとか「時間は無限に分割すれば無くなる」などというオカルト観念に酔い まるで何かの解決策につながるかのような錯覚に陥って その場限りに気分的に安心満足していることの無責任さを認識すべきである

そんなものは「哲学」ではない

こんなくだらん事までいちいち言わなきゃわからんか

頭が悪いにも程がある



Ende;