脳梗塞の3つめは心原性脳梗塞(脳塞栓)です。
読んで字のごとく、心臓が原因の脳梗塞です。
心臓の弁に異常がある弁膜症や不整脈(とくに心房細動)が原因となります。
心臓内(とくに心耳と呼ばれるところ)にできた血栓が脳に飛んで一瞬で血管を詰まらせるのが特徴で、突然重症の脳梗塞を起こします。
このタイプは以前に説明したラクナ梗塞やアテローム血栓性脳梗塞とはちがい、動脈硬化が原因ではありません。
心臓の中に血栓ができることが原因です。
以上、脳梗塞を起こす三つのタイプについて説明しました。
3つの種類があるわけですから、それぞれ治療法・予防法も違いますが、次回はまずその診断法についてお話しします。
読んで字のごとく、心臓が原因の脳梗塞です。
心臓の弁に異常がある弁膜症や不整脈(とくに心房細動)が原因となります。
心臓内(とくに心耳と呼ばれるところ)にできた血栓が脳に飛んで一瞬で血管を詰まらせるのが特徴で、突然重症の脳梗塞を起こします。
このタイプは以前に説明したラクナ梗塞やアテローム血栓性脳梗塞とはちがい、動脈硬化が原因ではありません。
心臓の中に血栓ができることが原因です。
以上、脳梗塞を起こす三つのタイプについて説明しました。
3つの種類があるわけですから、それぞれ治療法・予防法も違いますが、次回はまずその診断法についてお話しします。