スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

八重山旅行

2011-07-11 | 雑記


3月末から一週間ほど八重山旅行に行っていました。
いろいろ変化もあったり気に入った場所も増えたりして、情報として別ブログにまとめて書こうと思いつつ、どうしてもそういう気分になれなくて、今までお蔵入りしていました。

おまけに、旅行には重いという理由で望遠レンズも持たず、しかも酔っ払って自転車で転び唯一のレンズを壊したりして、思ったように写真を撮れないという始末。
その中でも、生き残った画像を少しアップしようかな、と思い立った次第です。
画像が少し多くなりますすいません。



今回は、前回初めて上陸して気に入った黒島に2泊しました。
この標識を何度見たことか。仲本海岸は泊まった場所からすぐ近く。
しかもお魚いーーーっぱい見れるので、連日通いました。



潮が引くと海岸は一面のアオサ。
うひょー、夕飯に食べようかね、ウシシシ。



さてさて、黒島研究所を訪れたら、ウミガメを海に放すお手伝いをするという、息子にとっていい経験が待っていました。



ウミガメ君、元気に泳いでねーッ!何十年後かに、黒島に戻ってきてくれるといいな。そんな事は殆ど無いみたいだけど、またキミに会いたいよ。



黒島で泊まったのは「民宿あ~ちゃん」。

実は昨年、ここで食べた八重山そばが美味しくてお店の方と話していたら
「民宿始めるから泊まってー。」
って言われていたの。
そこで今年お世話になったんですが、とってもとっても良い宿でした!

あーちゃんとは、ここの息子さんの愛称。あーちゃんの宿ではあるけれど、実際にはお父さんとお母さんの料理と心遣いと人柄で成り立っている宿でした。
あーちゃん、がんばれよッ!

そのお父さんは漁師さん。
夜釣った魚を、次の日息子に見せてくれました。この他にもすんごくいっぱいあってビックリ。
夕飯に大量の魚が出るワケだわ。



そして、帰り際ですがツノマンをさばいてくれたのです。
今まであまりお刺身を食べない息子でしたが、美味しい美味しいと、このてんこ盛りの刺身をモリモリ食べていました。
あーちゃん母、父、ありがとう。ホントにお世話になりました。



さーて、明日はどの島に行くか検討しましょう!



という事で、天気がいい日は波照間島を選択。
この緑色の海。
はぁーーーーーーーーーー、癒されるなぁーーーー。
時期的に、すごくピリピリしていて疲れていたので、癒されるという言葉がピッタリな時間だったのです。



巨大ヒトデ発見。
あ、このヒトデ、ちゃんと海に戻しておきましたよー。



波照間といえば仲底商店は外せません。
泡波アイスと黒糖アイス。
コーンは無くなり、カップもスプーンも使い捨てではなくなりました。うん、こっちの方がいいね。



ランチはあやふふぁあみにて。
テビチに大きな蜂が入っていたけど、気にしない気にしない。一緒に煮込まれていたけど、気にしない気にしない、ハハハ。



ご飯食べたらまた海へ。
なんと幸せな時間なのでしょう。
そして帰りがけに、あやふふぁあみの隣のカフェへ。
手作りスイーツが美味しかったです!
ちょっと身体が冷えたので、あたしは泡波のお湯割りを飲んでいたんですけどね。



とかいいつつ、港に行ったらやっぱり泡波水割り。
コップで300円。
泡波、波照間ではさすがに安くて何処でも飲めるから嬉しいな。



夜は石垣島に戻って焼肉。
石垣牛は文句ナシの旨さです。



黒島、石垣の他に竹富島にも1泊しました。
あ、もうお決まりのヱビス画像は要らない???



竹富島初日は天気に恵まれました。
実は、今年は海がすごく冷たくて、晴れていても寒いという状況だったのですが、この日だけは海の水も温かく、たっぷりと泳ぐことができたのです。



滞在中、気に入って3回も行ってしまったHaaYaなごみカフェ。
泳いだ後に食べるパフェ、うまーい。



何度も来ているけど、桟橋で日の入りを見るのは初めてかもしれません。
カメラを構えているウチにドンドン沈んじゃって、全然撮れなかったわ。



次の日は雨...外に干していた洗濯物がずぶ濡れになりました、泣。



雨。



雨。



竹富島にはネコちゃんが多いんです。
このコも、ここまで近づいて撮ってもピクリとも動かないの。
慣れているのかな。



雨で海に入れないので、同じくなごみカフェで泡盛飲みながら時間を潰す。
時間を潰すって、すごく贅沢な事よね。
連日通ったおかげで、お新香のサービスまでしてもらちゃった、でへ。



そうそう、今回は初めてパナリ島にも行ってみたのです。
んがッ!天気が悪く激寒で、全く泳げず。
船代考えると失敗した....と思ったのですが、ななななーんと、船の上でマンタに出会えました。生マンタは初めてで息子もあたしも大興奮。
このラッキーを考えると、船代も高くない?!



最後はアオサ汁を飲んで身体を温めて東京へ戻りました。

あーーーーー、ずぅっと沖縄に残りたかったなぁ....遠い目。
--