2014年5月22日 山形県
上杉家廟所 (米沢藩主上杉家墓所)
山形県米沢市御廟1-5-30
上杉景勝公が亡くなった元和9年(1623年)より上杉家の御廟所とされました。以後、歴代の藩主が埋葬されてきました。 明治6年の米沢城解体に伴い、米沢城に安置されていた上杉謙信公の遺骸も、明治9年、御廟所へ移されました。廟屋は、上杉景勝公から8代藩主・上杉宗房公までが入母屋造り、9代藩主・上杉重定公(藩政を立て直した名君・上杉鷹山公の義父)から12代藩主・上杉斉定公までが宝形造りと時代により建て方に変化があります。樹齢400年を越す老杉に囲まれ、厳粛な空気に満たされている御廟所は、大名の墓所の代表例として国の重要史跡に指定されています。米沢観光naviより
▲杉謙信公廟
▲奥には藩主主ではないが、治憲の実子で十代治広の養嗣子であった顕孝も共に祀られている。(一段ひっこんでいる。)
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