2014年5月23日 福島県
千恵子生家
福島県二本松市油井字漆原町
智恵子が愛してやまなかった「ふるさと安達」。その純朴さを残す町並みの中に智恵子を育んだ「生家」が当時の面影をそのままに甦りました。
明治の初期に建てられた生家には、造り酒屋として新酒の醸成を伝える杉玉が下がります。屋号は「米屋」、酒銘「花霞」。二階にある智恵子の部屋からは今にも智恵子が降りて来そうな気配が漂います。二本松市観光ガイドより
智恵子は東京に空が無いといふ。ほんとの空が見たいといふ。
あれが阿多多羅山 あの光るのが阿武隈川
※千恵子生家の隣に千恵子記念館がある。そこでは千恵子の作品群やエピソードを知ることができる。裕福な家庭に生育ち、そのことを背景に自由奔放に生きた女性と思っていたが・・・・・・・・・・・
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