北海道の洋館①
旧瀬戸邸(登録文化財)
北海道稚内市中央
木造二階建で、西正面に入母屋屋根を見せ、北半は上下階に切妻屋根を重ねる。南面東端から切妻屋根の客間が突出。外壁はモルタル塗。玄関南の煉瓦造煙突が目をひく。玄関北の応接室を洋室とし、中廊下の南北に和室を配す。造作の丁寧な事業家の住宅である。
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北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)2019
北海道札幌市中央区
札幌の北3条通から西方面を望むと、突き当たりに堂々とした姿の北海道庁旧本庁舎が見える。「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの建物だ。現在使われている新庁舎ができるまで約80年に渡って道政を担った旧本庁舎は、1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築。明治時代に作られたひずみのあるガラスや、化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重扉など、そこかしこに機能美が感じられる。重要文化財
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北海道大学古河記念講堂(旧東北帝国大学農科大学林学科教室)登録有形文化
北海道札幌市北区(北大構内)
中央に入口を設け,左右に翼部を伸ばすルネッサンス様式の建築である。設計は文部省技師の新山平四郎。総2階建で,マンサード屋根をかけ,中央部にかつては時鐘が取りつけられていた小塔が設けられており,全体に簡素ではあるがまとまった意匠を示す。
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北海道大学総合博物館
北海道札幌市北区
旧理学部の校舎、1929年に完成。
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旧札幌農学校演武場(時計台) 重要文化財
北海道札幌市中央区
札幌の記念撮影ポイントとして有名な時計台は、元々札幌農学校(現在の北海道大学)の演武場として建てられ、学生達の兵式訓練の場や、中央講堂としての役割を担っていた。
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⇒ 北海道の洋館②
⇒ 北海道の洋館③
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