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岩手県の洋館

2020-05-09 05:39:29 | 洋館まとめ

岩手県の洋館


木村榮記念館(旧緯度観測所旧本館分館)

国立天文台水沢VLBI観測所内

この記念館は、かつて木村榮所長以下の職員が日夜観測事業を続け「Z項」発見という世界的な大偉業を遂げた施設。観測所敷地内には、明治建築の面影を残す臨時緯度観測所(木村榮記念館)と大正10年(1921)に建築の木造洋風2階建の緯度観測所旧本館(奥州宇宙遊学館)の姿があり、左手には、今は国立天文台水沢VLBI観測所と名を変えた近代的な本館がある。

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木村榮記念館(旧緯度観測所旧本館分館)

 


奥州宇宙遊学館(旧緯度観測所本館)

岩手県奥州市水沢区星ガ丘町

大正10年日本で最初の国際的な観測所、緯度観測所本館として建てられた大正時代の建物を再構築し、再現したものです。当時としては珍しい、望楼を持つ木造2階建てのドイツ風建築で、昭和42年まで使用されていました。

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奥州宇宙遊学館(旧緯度観測所本館)

 


岩手県公会堂

岩手県盛岡市内丸

岩手県公会堂は、皇太子であった昭和天皇の御成婚を記念して建設が計画され、1925年(大正14年)9月の着工から1927年(昭和2年)6月の竣工まで、約2年の工期と総額43万8000円の建設費を投じて建設された。設計は、東京の日比谷公会堂や早稲田大学大隈講堂の設計で知られる佐藤功一博士で、近代コンクリート建築の先駆け。創建当時の公会堂は、県会議事堂、大ホール、西洋料理店、皇族方の宿泊所と、4つの用途を備えていた。

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岩手県公会堂

 


紺屋町番屋

岩手県盛岡市紺屋町

この建物は、大正2年、消防番所として建てられた洋風木造建築でその望楼が往時の雰囲気を伝えるとともに、消防組織の変遷を伝える建築物でもある。

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紺屋町番屋

 


岩手銀行中ノ橋支店(重要文化財)

岩手県盛岡市中ノ橋通

岩手銀行赤レンガ館は、1911(明治44)年に盛岡銀行の本店行舎として落成し、1936(昭和11)年に岩手殖産銀行(のちに行名を岩手銀行に変更)がこの建物を譲り受け、本店として利用しはじめました。その後、1983(昭和58)年に岩手銀行新社屋完成に伴い中ノ橋支店となりました。
設計は東京駅でも知られる、辰野・葛西建築設計事務所によるもので、辰野金吾が設計した建築としては東北地方に唯一残る作品です。

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岩手銀行中ノ橋支店(重要文化財)

 


盛岡信用金庫本店(洋館)

岩手県盛岡市中ノ橋通

この建物は昭和2年に旧盛岡貯蓄銀行が銀行店舗として建てたもので花崗岩の壁面や石彫のアクセント等昭和初期のモダンな表現と近代デザインの面影を伝えている。

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盛岡信用金庫本店(洋館)

 

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