北海道の洋館②
金森赤レンガ倉庫
北海道函館市
明治末期に商港函館の最初の営業倉庫として建造された。建物内部の太い梁や頑丈な床板に北洋漁業全盛期の往事を偲ぶことができる。現在ではビヤホールやレストラン、ショッピングモールとして再利用されている、クラシカルなレンガ造りの倉庫群。
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明治館
北海道函館市
明治44年(1911年)もとは函館郵便局として建てられた赤レンガ造りの建物。アーチ型の窓枠や趣向を凝らした意匠が愛らしい印象の外観
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ザ・グラススタジオイン函館
北海道函館市
明治末期に建てられた趣あるレンガ造りの倉庫
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旧丸井今井百貨店
北海道函館市末広町
1923(大正12)年築の旧丸井今井百貨店函館支店の建物は、当時の十字街の繁栄の中心。2007(平成19)年に大改修し、現在は地域の交流施設として活用されている。
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旧茶屋亭
北海道函館市末広町
明治末期に海産商・近藤商会として建てられた店舗と居室をリニューアルさせて、1992年にオープンした旧茶屋亭は、その後伝統的建造物に指定された、函館の典型的な和洋折衷建築物。
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旧函館公会堂(重要文化財)
北海道函館市元町
1910(明治43)年築、工事費の大半が豪商相馬哲平の寄付による。基坂の真上にあたり、2階のバルコニーからの眺めは絶景。国指定重要文化財。
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函館ハリストス正教会(重要文化財)
北海道函館市元町
1859年、初代ロシア領事ゴシケヴィッチが現在の教会所在地にロシア領事館の敷地を確保しました。翌1860年、領事館付属聖堂として創立されたのが、初代の聖堂です。1861年に来函した青年司祭ニコライが、この聖堂を拠点に日本で初めてロシア正教を布教しました。1907年に起きた大火で建物を焼失しましたが、1916年にロシア風ビザンチン様式の聖堂として再建され、1983年に国の重要文化財に指定されました。
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