昨日、紹介した猿が修復現場を監督していた寺院が、
この太陽寺院だ。
猿が現場を仕切っていたのは、
写真の向かって左側に足場が組んである部分である。
■ 太陽寺院 ■
別名スーリア寺院とか、サン・テンプルと呼ばれている。
8世紀から13世紀にかけてあった、
ガンガー朝と言うヒンドゥー王朝の頃に建設されたそうだ。
現在は写真の前殿(38m)が残るのみとなっているが、
この前殿の後ろに高さ60~70mの本殿があったと想像される。
ただ本殿は、最初から未完成であったとか、
地震で崩れ落ちた等の諸説があり定かではない。
階段がある寺院の基礎部分には、
直径3mを超える車輪の彫刻が全体で24個あり、
寺院は巨大な馬車として造られている。
寺院全体には、繊細な彫刻がびっしりと彫られていて、
その美しさに感動を覚えると共に、
存在感に圧倒される。
カジュラホーの遺跡に見られるミトゥナ像
(男女交合像)もあるのだが、時代的に少し後なためか?
彫刻は繊細で美しく芸術的だ。
特に女性像の曲線の美しさと、表情の豊かさには、
ため息が出てしまう。
入場料は、外国人:250Rs。
寺院に入らず外塀の上を歩く事は出来る。
(夜にはライトアップされるので、
外塀の上を歩けば、全体を見る事ができる。)
また、チケットの半券があれば、
外側にあるトイレやレストランに行っても再入場できた。
この太陽寺院だ。
猿が現場を仕切っていたのは、
写真の向かって左側に足場が組んである部分である。
■ 太陽寺院 ■
別名スーリア寺院とか、サン・テンプルと呼ばれている。
8世紀から13世紀にかけてあった、
ガンガー朝と言うヒンドゥー王朝の頃に建設されたそうだ。
現在は写真の前殿(38m)が残るのみとなっているが、
この前殿の後ろに高さ60~70mの本殿があったと想像される。
ただ本殿は、最初から未完成であったとか、
地震で崩れ落ちた等の諸説があり定かではない。
階段がある寺院の基礎部分には、
直径3mを超える車輪の彫刻が全体で24個あり、
寺院は巨大な馬車として造られている。
寺院全体には、繊細な彫刻がびっしりと彫られていて、
その美しさに感動を覚えると共に、
存在感に圧倒される。
カジュラホーの遺跡に見られるミトゥナ像
(男女交合像)もあるのだが、時代的に少し後なためか?
彫刻は繊細で美しく芸術的だ。
特に女性像の曲線の美しさと、表情の豊かさには、
ため息が出てしまう。

入場料は、外国人:250Rs。
寺院に入らず外塀の上を歩く事は出来る。
(夜にはライトアップされるので、
外塀の上を歩けば、全体を見る事ができる。)
また、チケットの半券があれば、
外側にあるトイレやレストランに行っても再入場できた。