WBC世界フライ級チャンピオン
内藤 大助(宮田)
32勝(20KO)2敗3分
WBC世界フライ級13位
日本フライ級チャピオン
清水 智信(金子)
13勝(5KO)2敗

写真左側:背中が清水選手。
写真右側:顔が内藤選手。
日本で2回目のビデオ裁定が導入された。


1ラウンド:内藤選手大きく左右フックを振り回して前進。
清水選手は上手くかわしているが、様子を見ている感じで手数は少ない。
(内藤選手:10-9:清水選手)
2ラウンド:内藤選手の入りばなに清水選手が
左ジャブからワンツーをヒットさせる。
内藤選手は、中に入りきれない。
(内藤選手:9-10:清水選手)
3ラウンド:内藤選手の前進をヒラリヒラリとかわしながら、
清水選手がワン・ツーと内側から当てる。
内藤選手は空振りが多い。
(内藤選手:9-10:清水選手)
4ラウンド:相変わらず内藤選手は空振り。
清水選手もヒットは少ない。
(内藤選手:10-10:清水選手)
ここで、オープン・スコアリング・システムを採用しているので、
ジャッジの採点が公開された。38-38が二人、
一人が39-37で清水選手を支持。
私は38-39で清水選手。

5ラウンド:ポイントで負けている内藤選手が前進するが、
距離的に当たらない、左フック単発。
清水選手もストレート単発。
(内藤選手:10-10:清水選手)
6ラウンド:相変わらず内藤選手が振り回しながら前進するが、
リーチで上回るはずのパンチが届かない。
清水選手もステップワークでかわしてはいるがクリーンヒットはなし。
(内藤選手:10-10:清水選手)
7ラウンド:内藤選手が追い回す。
清水選手が内藤選手の打ち終わりのバランスの悪いところに、
左フック、ジャブからワンツーと上手く当てる。
(内藤選手:9-10:清水選手)
8ラウンド:内藤選手の前進は止まらない、しかし大振りでかわされる、
左フック単発。清水選手も少し振りが大きくなってきた。
(内藤選手:10-9:清水選手)
ここまでの採点は、一人が76-76、
77-76、77-75で二人が清水選手を支持、
私の採点は77-78で清水選手。

9ラウンド:内藤選手の打ち終わり身体が突っ込む所に、
清水選手が上手くパンチを合わせる。
(内藤選手:9-10:清水選手)
10ラウンド:内藤選手の突進で清水選手がロープにつまった瞬間、
左フックがクリーンヒット、その後の右フック2発は頭部に当たったが
清水選手がダウン。最初の左フックが効いているようだ。
立ち上がったが内藤選手が連打で追撃し、
2度目のダウンを奪いカウントアウト。57秒だった。
内藤選手が逆転のKOで防衛した。
9ラウンドまでの清水選手は内藤選手の攻撃を上手くかわし、
打ち終わりにパンチを当ててポイントを奪っていたが、
ダメージを与えるには至らず、逆襲に屈した。惜しかった。
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13勝(5KO)2敗



写真左側:背中が清水選手。
写真右側:顔が内藤選手。
日本で2回目のビデオ裁定が導入された。


1ラウンド:内藤選手大きく左右フックを振り回して前進。
清水選手は上手くかわしているが、様子を見ている感じで手数は少ない。
(内藤選手:10-9:清水選手)
2ラウンド:内藤選手の入りばなに清水選手が
左ジャブからワンツーをヒットさせる。
内藤選手は、中に入りきれない。
(内藤選手:9-10:清水選手)
3ラウンド:内藤選手の前進をヒラリヒラリとかわしながら、
清水選手がワン・ツーと内側から当てる。
内藤選手は空振りが多い。
(内藤選手:9-10:清水選手)
4ラウンド:相変わらず内藤選手は空振り。
清水選手もヒットは少ない。
(内藤選手:10-10:清水選手)
ここで、オープン・スコアリング・システムを採用しているので、
ジャッジの採点が公開された。38-38が二人、
一人が39-37で清水選手を支持。
私は38-39で清水選手。


5ラウンド:ポイントで負けている内藤選手が前進するが、
距離的に当たらない、左フック単発。
清水選手もストレート単発。
(内藤選手:10-10:清水選手)
6ラウンド:相変わらず内藤選手が振り回しながら前進するが、
リーチで上回るはずのパンチが届かない。
清水選手もステップワークでかわしてはいるがクリーンヒットはなし。
(内藤選手:10-10:清水選手)
7ラウンド:内藤選手が追い回す。
清水選手が内藤選手の打ち終わりのバランスの悪いところに、
左フック、ジャブからワンツーと上手く当てる。
(内藤選手:9-10:清水選手)
8ラウンド:内藤選手の前進は止まらない、しかし大振りでかわされる、
左フック単発。清水選手も少し振りが大きくなってきた。
(内藤選手:10-9:清水選手)
ここまでの採点は、一人が76-76、
77-76、77-75で二人が清水選手を支持、
私の採点は77-78で清水選手。


9ラウンド:内藤選手の打ち終わり身体が突っ込む所に、
清水選手が上手くパンチを合わせる。
(内藤選手:9-10:清水選手)
10ラウンド:内藤選手の突進で清水選手がロープにつまった瞬間、
左フックがクリーンヒット、その後の右フック2発は頭部に当たったが
清水選手がダウン。最初の左フックが効いているようだ。
立ち上がったが内藤選手が連打で追撃し、
2度目のダウンを奪いカウントアウト。57秒だった。
内藤選手が逆転のKOで防衛した。
9ラウンドまでの清水選手は内藤選手の攻撃を上手くかわし、
打ち終わりにパンチを当ててポイントを奪っていたが、
ダメージを与えるには至らず、逆襲に屈した。惜しかった。
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