カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本女子フライ級タイトルマッチ

2024年12月10日 20時03分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR

日本女子フライ級チャンピオン   日本女子フライ級1位
 山家 七恵(EBISU)      柳尾 美佳(花形)   
   7勝(2KO)1敗          5勝(2KO)3敗1分       

                 

着物で登場のチャンピオン山家選手。

かたや宝塚風の柳尾選手。久々に見た花束贈呈。

写真右側:ゴールドのトランクスが山家選手。
写真左側:青色のトランクスが柳尾選手。

                 

1ラウンド:山家選手が左フックから右フックで先手を取る。
柳尾選手が距離を詰めようとするが山家選手の左ストレート。
山家選手の右ジャブに柳尾選手が右ストレートを合わせる。
  (山家選手:10-9:柳尾選手)

2ラウンド:柳尾選手が前進するが山家選手がワンツー、身体を沈めて
左右のフックを打ち左に回りながらロングの左フック。柳尾選手は
ワンツーを返す。
  (山家選手:10-9:柳尾選手)

3ラウンド:ガードを固めて前に出る柳尾選手に山家選手の左ストレート。
柳尾選手は打ち合いを挑み右ストレート。山家選手の左フックに
右ストレートを合わせる。
  (山家選手:9-10:柳尾選手)

4ラウンド:山家選手の右ジャブ、右フック。柳尾選手は押されている。
  (山家選手:10-9:柳尾選手)

5ラウンド:柳尾選手は右フックから接近戦に持ち込み右ストレート。
山家選手の左フック。揉み合い。柳尾選手の右ストレート、ワンツー。
山家選手は右フックを当て主導権を渡さない。
  (山家選手:10-9:柳尾選手)

6ラウンド:揉み合い。山家選手の右フック、揉み合いから左フック。
柳尾選手の右ストレート、揉み合い、山家選手の右フック。
  (山家選手:10-9:柳尾選手)

私の採点は59-55で山家選手の勝利。公式採点は59-55、
58-56が二者。3-0の判定で山家選手が防衛した。

4ラウンドまでは両者とも綺麗なボクシングを見せていたが、
勝ちたいと言う執念からか5ラウンドからは揉み合いが多くなり、
その中から上手くフックを当てた山家選手に分があった。
クリンチと言うよりは揉み合い。レフェリーが分けたとしても、
揉み合いになってしまうだろうと思った。

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