※この記事は、ふれあいゲートボール大会の「しま弁」からの続きです。
海風おねいさん、このゲートボール大会で、
一度お会いしたかった方にお会いすることができて、とっても嬉しかったんです。
だから続編として、その方のことを少しだけご紹介させてくださいね。
ツネバア 97歳
テレビ番組にも特集されて、八丈島ではとっても有名なおばあちゃんです。
島の末吉地区にお住まいで、みんなから親しみを込めて「ツネバア」と呼ばれています。
元気で明るくて、とってもチャーミングな97歳です!
この有名なおばあちゃんに、おねいさんははじめてお会いしました。
お会いしただけでなく、いろいろお話を伺うことができて大感激!
楽しかった~ 周囲をこんなに幸せな気持ちにさせることのできる97歳!
スゴイ方ですよ~みなさまもお写真を拝んで、ご利益をいただいてください。
昨日のゲートボール大会中に、試合をしてないチームは、
島のお年寄りから島の話を伺うことのできる企画になっていました。
画像は、自ら作詞された「不老長寿ないつくし」を唄って聴かせるツネバアです。
ツネバア83歳のときの作詞です。
研修社員の方が、写真を撮りやすいようにと持ってくれました。ありがとう!
とても素晴らしい歌詞なので、もっと大きくしてみましょう。
スゴイ!宮沢賢治にも劣らない天才ツネバア!なんて素敵な詞なんでしょう。
洒落の効いてるとことろが、いかにも島のおばあちゃんらしくて素敵です!
ツネバアは、きっとこのとおりの生き方を実践されて、
それが長生きで元気でいられる秘訣なのでしょうね。
おねいさん、ツネバアの唄ってくださった他の歌詞もすかさず書き留めましたよ!
スイッチ押せば ご飯炊け
ボタンを押せば 風呂が炊け
ぐるっと回せば 洗濯できる
こんな世の中 死にたくない~♪
ちょっと最高の歌詞じゃないですか!?若い子たちも爆笑してました。
ツネバアは仰いました。
「老人ホームへ行くと、会話もできなくなった人が大勢いる。
だから自分は(話ができなくて)つまらないなぁ、と思うこともあるけれど、
でも自分が冗談をいうと喜んで笑ってくれる。だから役に立ってるなぁ、と思う」
97歳で、まだ人の役に立つことを考えておられるツネバアに、
若い方々もきっと学ぶことが多かったことでしょう。
若い方々との会話の中でもサービス精神が旺盛なツネバアは、
常に話にオチを付けて、人を笑わせようとします。
ツネバアの島言葉の解説もめちゃめちゃ面白い。
朝ごはんは「あさけ」、昼ごはんは「ひょうら」、
晩ごはんは「よるけ」、三時のおやつは「茶菓子」、
ほうほうと、真剣に頷いて聞いてる若者たちに、おねいさんが突っ込み入れます。
「ここ、笑うとこ!」
Σ(゜Д゜ )ハッ!! と気づいた若者たちが、やっと笑いました。
ツネバアはとってもお洒落で、可愛いバッグを持っておられます。
だけど、このバッグの中には、「いつどこで倒れてもいいように」と、
保険証や子どもの電話番号と、電話代の小銭をいつも入れてあるのだそうです。
きちんと生きるってこういうことだなぁ、と思わせられるお話です。
髪飾りをたくさんつけたチャーミングなツネバア、どうぞいつまでもお元気で!
そしてまた魅力に溢れるお話を伺う機会が、いつかありますように!
海風おねいさん、このゲートボール大会で、
一度お会いしたかった方にお会いすることができて、とっても嬉しかったんです。
だから続編として、その方のことを少しだけご紹介させてくださいね。
ツネバア 97歳
テレビ番組にも特集されて、八丈島ではとっても有名なおばあちゃんです。
島の末吉地区にお住まいで、みんなから親しみを込めて「ツネバア」と呼ばれています。
元気で明るくて、とってもチャーミングな97歳です!
この有名なおばあちゃんに、おねいさんははじめてお会いしました。
お会いしただけでなく、いろいろお話を伺うことができて大感激!
楽しかった~ 周囲をこんなに幸せな気持ちにさせることのできる97歳!
スゴイ方ですよ~みなさまもお写真を拝んで、ご利益をいただいてください。
昨日のゲートボール大会中に、試合をしてないチームは、
島のお年寄りから島の話を伺うことのできる企画になっていました。
画像は、自ら作詞された「不老長寿ないつくし」を唄って聴かせるツネバアです。
ツネバア83歳のときの作詞です。
研修社員の方が、写真を撮りやすいようにと持ってくれました。ありがとう!
とても素晴らしい歌詞なので、もっと大きくしてみましょう。
スゴイ!宮沢賢治にも劣らない天才ツネバア!なんて素敵な詞なんでしょう。
洒落の効いてるとことろが、いかにも島のおばあちゃんらしくて素敵です!
ツネバアは、きっとこのとおりの生き方を実践されて、
それが長生きで元気でいられる秘訣なのでしょうね。
おねいさん、ツネバアの唄ってくださった他の歌詞もすかさず書き留めましたよ!
スイッチ押せば ご飯炊け
ボタンを押せば 風呂が炊け
ぐるっと回せば 洗濯できる
こんな世の中 死にたくない~♪
ちょっと最高の歌詞じゃないですか!?若い子たちも爆笑してました。
ツネバアは仰いました。
「老人ホームへ行くと、会話もできなくなった人が大勢いる。
だから自分は(話ができなくて)つまらないなぁ、と思うこともあるけれど、
でも自分が冗談をいうと喜んで笑ってくれる。だから役に立ってるなぁ、と思う」
97歳で、まだ人の役に立つことを考えておられるツネバアに、
若い方々もきっと学ぶことが多かったことでしょう。
若い方々との会話の中でもサービス精神が旺盛なツネバアは、
常に話にオチを付けて、人を笑わせようとします。
ツネバアの島言葉の解説もめちゃめちゃ面白い。
朝ごはんは「あさけ」、昼ごはんは「ひょうら」、
晩ごはんは「よるけ」、三時のおやつは「茶菓子」、
ほうほうと、真剣に頷いて聞いてる若者たちに、おねいさんが突っ込み入れます。
「ここ、笑うとこ!」
Σ(゜Д゜ )ハッ!! と気づいた若者たちが、やっと笑いました。
ツネバアはとってもお洒落で、可愛いバッグを持っておられます。
だけど、このバッグの中には、「いつどこで倒れてもいいように」と、
保険証や子どもの電話番号と、電話代の小銭をいつも入れてあるのだそうです。
きちんと生きるってこういうことだなぁ、と思わせられるお話です。
髪飾りをたくさんつけたチャーミングなツネバア、どうぞいつまでもお元気で!
そしてまた魅力に溢れるお話を伺う機会が、いつかありますように!