ヤギ肉と島トマトのタコライス 雑貨屋ラミ
8月の八丈DAY!に「お茶やさん」で販売した 「雑貨屋ラミ」さん 製作の
「ヤギ肉と島トマトのタコライス」です。
こちらは当日限りで完売しましたが、お子様のお弁当などに
とてもいいアイディアの商品ですので、詳細をご紹介しておきます。
ヤギ肉と島トマトのタコライス 雑貨屋ラミ
沖縄の名物料理「タコライス」は、ご存知の方が多いかと思います。
以前におねいさんもオリジナルのタコライスをご紹介したことがあります。
今回の「雑貨屋ラミ」さんのアレンジは、ライスに島のトマトを炊き込んで、
赤味がかったきれいな色のライスを透明カップで見せてくれたことです。
このパケテクは、高校生のお弁当にきっと喜ばれると思いますよ。
「ライス」→「レタス」→「トマト」→「タコミート」→「チーズ」の順で、
下から詰めていくだけですから、作り方も簡単です。
◎基本のタコミートの作り方は、こちらです。
そして、今回は「雑貨屋ラミ」さんの担当Kちゃんにお願いして、
このタコミートをヤギ肉で作っていただきました。
八丈島には、戦後すぐから、ヤギ肉を食べる食文化のあることは、
当ブログでも度々ご紹介いたしております。
「あさぬま」では、島の食文化の継承を応援するため、
ヤギ肉の販売を行っています。 ※精肉売り場にございます。
「ヤギ肉」と聞いただけで、「クサイからイヤ!」「絶対食べない!」と、
偏見のある方々もかなり多いのですが、
おねいさんは、この偏見が残念でなりません。
だって、ヤギ肉ってクサくないし、おいしいんですよーー
でもでも、八丈DAY!で毎月、「ヤギ肉バーガー」「ヤギ肉カレー」
「ヤギ肉タコライス」と、続けてご紹介しているうちに、
「ヤギ肉っておいしいの?」「ほんとにクサくない?」等の質問が増え、
恐る恐る買ってくださる方々が増えているという嬉しい状況です。
※もちろんヤギ肉が好きで購入される方々も多くいらっしゃいます。
ヤギ肉は、トマトやカレーなどの香辛料系のお料理にとてもよく合います。
それは、クサイからという意味ではありませんよ。
お肉にとてもいい味があるので、トマトや香辛料に負けずに味が引き立つのです。
今回のタコライスも、合挽肉で作った試作品よりも
ヤギ肉で作った販売品の方が数段おいしいと感じました。
特に、トマト+挽肉で作るミートソース系やハンバーグなどは、
ヤギ肉で作ると、と~てもおいしいのです。
八丈DAY!のヤギ挽肉料理は、挽肉にする部位や挽き方にもこだわっています。
お肉はコマやスジなどを入れてもらい、歯ごたえと味わいが残るように
一度挽きでお願いしています。これがハンバーグやタコミートには合います。
残念ながら、「あさぬま」のヤギ肉販売には、現在は挽肉はありません。
※焼肉用の赤味のスライスと煮込み用の小さなコマ肉を販売しています。
八丈DAY!のときだけ、特別に精肉部にお願いして挽いていただいています。
でも、需要が多ければ、いつかヤギ挽肉も販売できるようになるかもしれませんね。
おねいさんは、その日を夢見てがんばりま~す!
お盆の特売チラシはこちらです。本日はポイント2倍デー!