※この記事は、[中学校の家庭科の宿題]からの続きです。
毎日のお献立を見直すせっかくのいい機会ですので、
5日分を[洋食][和食][中華][八丈島料理][あとなにしようかな?]
に分けて、6群分けの栄養バランスを考えながら夕食を作ってみたいと思います。
昨日のわが家の夕食 [洋食](中学生男子用)
●お献立内容と使用食品
・豚肉と大豆のトマト煮
(豚肉・大豆・トマト・茄子・しめじ・玉葱・にんにく・オリーブオイル)
・バターライス
(米・オリーブオイルハーフのマーガリン)
・ポテトのパルメザンチーズ和え
(じゃが芋・乾燥明日葉・パルメザンチーズ・マーガリン)
・アスパラの粒マスタード和え
(アスパラ・粒マスタード・マヨネーズ)
・ワカメとシラスのサラダ
(ワカメ・シラス・トマト酢・オリーブオイル)
・つるむらさきの中華スープ
(つるむらさき・胡麻・胡麻油)
・ようもジャムのヨーグルト
(ヨーグルト・ようも・砂糖)
・メロン(メロン)
・八丈牛乳(牛乳)
以上、使用食品→約25品目位の内容です。
※洋食メニューですが、スープは中華風です。
その辺は、家庭料理ですので、お許しを。
パッと見、いかがでしょうか?
バランスとてるように見えるでしょうか?
なにかお気づきになりますか?
実は、ほぼ理想的なバランスなのですが、
洋食のお献立でしたので、若干油脂が多いという内容です。
やはり洋食メニューにすると、油脂類を使う量が増えますよね。
明日は和食にして油脂の分量を抑え、バランスをとりたいと思います。
こうして素材を使う分量を意識するのは、とてもいいことですね。
次のお献立を考える目安にもなります。
そして、緑黄色野菜がかなり多いという、わが家のお献立の特徴がでました。
わたしは葉っぱが大好きなので、菜物やトマトなどを使う頻度が高いのです。
カロチン・ミネラル系はいつも足りてる家庭です。
「豚肉と大豆のトマト煮」
わが家でよく作るお肉のトマト煮です。
チキンが合いますが、昨日は残っていた角切りの豚肉で作りました。
群別摂取量のポイントを意識して大豆も入れました。
[作り方]
お肉入りの「ラタトゥイユ」のようなものです。
フライパンひとつでできるので簡単です。
お肉には塩胡椒して、しばらく置いておきます。(これポイント)
強火の油でお肉に焼き色をつけ、中火にしてにんにくを入れて香りを出します。
野菜も入れて炒めたら、(あれば)果実酒とトマト缶を加えて煮詰めます。
その際に、ロリエやブーケガルニなど入れると香りがいいです。
お好みで香味野菜を加えてもおいしいです。
塩胡椒やハーブソルトで調味します。
わが家はタバスコも入れて少々辛めに仕上げます。
仕上げに、オリーブオイルをたっぷり振りかけます。
「ポテトのパルメザンチーズ和え」(左上)
教科書の5群の項に、[いもを必ず摂る]と書かれてありました。
「必ず!?」 とはちょっと驚きですが、
お米やパンに片寄らないという意味でしょうか。
とりあえず「お芋料理」は毎回入れておくことにしましました。
[作り方]
じゃが芋はスライスしてボイルし、塩胡椒、バター(マーガリン)、
パルメザンチーズたっぷりとパセリのみじん切りを和えます。
※乾燥パセリの代わりに、乾燥明日葉を使ってます。
簡単なのにおいしい付け合せです。
◎「簡単バターライス」の作り方は、こちらです。
「ワカメとシラスのサラダ」と「アスパラの粒マスタード和え」
左は、ちょっと見「酢の物」のようなサラダです。
洋風のお料理に合わせて、トマト酢とオリーブオイルで和えてあります。
味付けは塩胡椒のみです。
先日ご紹介した「トマト酢」は非常に気に入っていて、もう何瓶か購入しています。
酸味が柔らかくて、とてもおいしいドレッシングが簡単に作れますよ。
右は、今が旬のグリーンアスパラです。
先日の「あさぬま」の特売に出ていた群馬産のアスパラを4束購入しました。
安くて美味しいこの時期に、たくさん食べたい野菜のひとつです。
粒マスタードとマヨネーズを同量くらいで合わせて、茹でたアスパラを和えます。
隠し味に砂糖を少々使います。
「ようもジャムのヨーグルト」
昨日ご紹介したパークホテルさんの「ようもジャム」をかけたヨーグルトです。
うちの子は幼児期からお腹が弱いので、かなりマメにヨーグルトを食べさせます。
そんな風に、体質に合わせて補助する食品もあっていいと思いますね。
実際、ヨーグルトを食べ続けていると、お腹の調子がいいのですよ。
そして、もうひとつのおいしいデザートは、
新潟のお友だちが送ってくださったアールスメロンです。
KEIKOさん、ありがとうございました!
こちらからもなにか島のおいしいものをお送りしますね♪
昨日のわが家の6群分け夕食のポイント表です。
夕食の理想ポイント
1群(肉魚豆)2ポイント
2群(乳製品・小魚)3~4ポイント
3群(緑黄色野菜)2ポイント
4群(野菜・果物)3~4ポイント
5群(米パンいも砂糖)3~4ポイント
6群(油脂)2~3ポイント
昨日のわが家の夕食のポイント
1群(肉魚豆)2ポイント
2群(乳製品・小魚)4ポイント
3群(緑黄色野菜)3ポイント
4群(野菜・果物)4ポイント
5群(米パンいも砂糖)3ポイント
6群(油脂)5ポイント
さて、これで1日分の宿題が終わりました。
先ずは、子どもにメニュー名だけを告げて、
前日の夕食を思い出しながら自分に食材を書かせます。
それを見せてもらうと、トマト煮の中の玉葱やにんにくが抜けていたりします。
隠れたところにも様々な栄養分を入れていることを子どもに知らせます。
5日間もこれをやったら、かなり注意深く理解できるようになるでしょう。
親子で学べる夏休みのいい宿題を与えていただき感謝いたします。
お盆の特売チラシはこちらです。
毎日のお献立を見直すせっかくのいい機会ですので、
5日分を[洋食][和食][中華][八丈島料理][あとなにしようかな?]
に分けて、6群分けの栄養バランスを考えながら夕食を作ってみたいと思います。
昨日のわが家の夕食 [洋食](中学生男子用)
●お献立内容と使用食品
・豚肉と大豆のトマト煮
(豚肉・大豆・トマト・茄子・しめじ・玉葱・にんにく・オリーブオイル)
・バターライス
(米・オリーブオイルハーフのマーガリン)
・ポテトのパルメザンチーズ和え
(じゃが芋・乾燥明日葉・パルメザンチーズ・マーガリン)
・アスパラの粒マスタード和え
(アスパラ・粒マスタード・マヨネーズ)
・ワカメとシラスのサラダ
(ワカメ・シラス・トマト酢・オリーブオイル)
・つるむらさきの中華スープ
(つるむらさき・胡麻・胡麻油)
・ようもジャムのヨーグルト
(ヨーグルト・ようも・砂糖)
・メロン(メロン)
・八丈牛乳(牛乳)
以上、使用食品→約25品目位の内容です。
※洋食メニューですが、スープは中華風です。
その辺は、家庭料理ですので、お許しを。
パッと見、いかがでしょうか?
バランスとてるように見えるでしょうか?
なにかお気づきになりますか?
実は、ほぼ理想的なバランスなのですが、
洋食のお献立でしたので、若干油脂が多いという内容です。
やはり洋食メニューにすると、油脂類を使う量が増えますよね。
明日は和食にして油脂の分量を抑え、バランスをとりたいと思います。
こうして素材を使う分量を意識するのは、とてもいいことですね。
次のお献立を考える目安にもなります。
そして、緑黄色野菜がかなり多いという、わが家のお献立の特徴がでました。
わたしは葉っぱが大好きなので、菜物やトマトなどを使う頻度が高いのです。
カロチン・ミネラル系はいつも足りてる家庭です。
「豚肉と大豆のトマト煮」
わが家でよく作るお肉のトマト煮です。
チキンが合いますが、昨日は残っていた角切りの豚肉で作りました。
群別摂取量のポイントを意識して大豆も入れました。
[作り方]
お肉入りの「ラタトゥイユ」のようなものです。
フライパンひとつでできるので簡単です。
お肉には塩胡椒して、しばらく置いておきます。(これポイント)
強火の油でお肉に焼き色をつけ、中火にしてにんにくを入れて香りを出します。
野菜も入れて炒めたら、(あれば)果実酒とトマト缶を加えて煮詰めます。
その際に、ロリエやブーケガルニなど入れると香りがいいです。
お好みで香味野菜を加えてもおいしいです。
塩胡椒やハーブソルトで調味します。
わが家はタバスコも入れて少々辛めに仕上げます。
仕上げに、オリーブオイルをたっぷり振りかけます。
「ポテトのパルメザンチーズ和え」(左上)
教科書の5群の項に、[いもを必ず摂る]と書かれてありました。
「必ず!?」 とはちょっと驚きですが、
お米やパンに片寄らないという意味でしょうか。
とりあえず「お芋料理」は毎回入れておくことにしましました。
[作り方]
じゃが芋はスライスしてボイルし、塩胡椒、バター(マーガリン)、
パルメザンチーズたっぷりとパセリのみじん切りを和えます。
※乾燥パセリの代わりに、乾燥明日葉を使ってます。
簡単なのにおいしい付け合せです。
◎「簡単バターライス」の作り方は、こちらです。
「ワカメとシラスのサラダ」と「アスパラの粒マスタード和え」
左は、ちょっと見「酢の物」のようなサラダです。
洋風のお料理に合わせて、トマト酢とオリーブオイルで和えてあります。
味付けは塩胡椒のみです。
先日ご紹介した「トマト酢」は非常に気に入っていて、もう何瓶か購入しています。
酸味が柔らかくて、とてもおいしいドレッシングが簡単に作れますよ。
右は、今が旬のグリーンアスパラです。
先日の「あさぬま」の特売に出ていた群馬産のアスパラを4束購入しました。
安くて美味しいこの時期に、たくさん食べたい野菜のひとつです。
粒マスタードとマヨネーズを同量くらいで合わせて、茹でたアスパラを和えます。
隠し味に砂糖を少々使います。
「ようもジャムのヨーグルト」
昨日ご紹介したパークホテルさんの「ようもジャム」をかけたヨーグルトです。
うちの子は幼児期からお腹が弱いので、かなりマメにヨーグルトを食べさせます。
そんな風に、体質に合わせて補助する食品もあっていいと思いますね。
実際、ヨーグルトを食べ続けていると、お腹の調子がいいのですよ。
そして、もうひとつのおいしいデザートは、
新潟のお友だちが送ってくださったアールスメロンです。
KEIKOさん、ありがとうございました!
こちらからもなにか島のおいしいものをお送りしますね♪
昨日のわが家の6群分け夕食のポイント表です。
夕食の理想ポイント
1群(肉魚豆)2ポイント
2群(乳製品・小魚)3~4ポイント
3群(緑黄色野菜)2ポイント
4群(野菜・果物)3~4ポイント
5群(米パンいも砂糖)3~4ポイント
6群(油脂)2~3ポイント
昨日のわが家の夕食のポイント
1群(肉魚豆)2ポイント
2群(乳製品・小魚)4ポイント
3群(緑黄色野菜)3ポイント
4群(野菜・果物)4ポイント
5群(米パンいも砂糖)3ポイント
6群(油脂)5ポイント
さて、これで1日分の宿題が終わりました。
先ずは、子どもにメニュー名だけを告げて、
前日の夕食を思い出しながら自分に食材を書かせます。
それを見せてもらうと、トマト煮の中の玉葱やにんにくが抜けていたりします。
隠れたところにも様々な栄養分を入れていることを子どもに知らせます。
5日間もこれをやったら、かなり注意深く理解できるようになるでしょう。
親子で学べる夏休みのいい宿題を与えていただき感謝いたします。
お盆の特売チラシはこちらです。