雀の手箱

折々の記録と墨彩画

初めてのデイケア―

2013年07月08日 | できごと

  初めてデイケア―に出かける夫に同行しました。

 オープンからまだ3か月という、設備の整った新しい施設です。ここは、有料のサービス付高齢者向け住宅4階建ての1階部分です。入所者のための入り口エントランスホールには、グランドピアノが置かれ、ホテルのロビーと見まがいます。

 1階には、1番から10番まで並んだ各種の機具の置かれたリハビリルームのほかに、懐かしの映画を中心にDVDを選択できるシアタールームや、カラオケルーム、大浴場も設けられています。そのほかでは消毒を中心にした大きな洗面台が随所に設置されて快適です。

 リハビリ用の機器も、整形外科とは違う高齢者のための緩やかなものです。リラクジェーションという意味では文句なしの快適さです。お茶やコーヒーのサービス、介護士の補助も適切で行き届いていました。

 デイケア―を嫌って気乗りしないのを無理に説得し、都合5か所を見学して、最後にこの施設でリハビリを中心に週1回だけ通所することを納得しました。何分にも極度の運動不足で、筋力も落ちていますので、何とか続けて通ってくれるといいのですが。

 昼食は、おりしも七夕とあって、ちらし寿司が出ました。9時から3時まで充実したスケジュールの初日でした。人数も11名、清潔な広々とした部屋でゆったり過ごせました。

 

つくしの杜 陣原