雀の手箱

折々の記録と墨彩画

寒い一日

2015年02月09日 | すずめの百踊り
 朝、新聞を取りに出てみると、蹲に氷が張り、竹からの細い水が小指ほどの氷柱になっていて、そこだけ水が揺れていました。
 水をためている所には、すべて5ミリほどの氷が張っていて、柄杓も閉じ込められていました。雪にならずに、氷が張ることは滅多にないので、家の周りを回ってみました。谷の椿も寒そうでしたが、馬酔木も慌てて咲くのを延期したようです。
 暖房を入れてない部屋は気温も6度しかありません。

 こんな日は、老人は家から出ないのが一番とばかり、テレビや読書で、飽きると気晴らしに先日の椿を書き直したり、侘助をスケッチしたりで日を過ごしました。