雀の手箱

折々の記録と墨彩画

秋の彩り

2017年10月28日 | 日々好日
 今年は1本だけの富有柿は落果してしまい、十数個くらいしか止まりませんでした。数が少ないだけに大きく濃い味ですが、私が取れるのは僅か3個でした。
 台風21号が吹き荒れたあと、網戸の張り替えに来てくれたサッシ屋さんに、1本だけは鈴なりの次郎柿を、取ってもらいました。雨が降り出したため途中でやめてもらいましたが、お持ち帰りしてもらったほかにも、お世話になるご近所にお届けするほどありました。
 このところの画題はもっぱら柿です。庭のホトトギスも散り始めています。香を楽しんできた金木犀は長雨で命短く散りすぎましたが、石蕗の花の黄色が元気です。、銀杏並木も日に日に色鮮やかになっていき、病院通いのひと時目を愉しませてくれます。
 雨の多かった秋も急ぎ足のようです。











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