雀の手箱

折々の記録と墨彩画

八月例会

2011年08月09日 | すずめの百踊り
 連日の30度を超す暑さの中、精力的に取り組んでおられる仲間を、頼もしくも羨ましく眺めていました。
 刺激されて、鶏頭のイメージを膨らませて、暑さに負けない逞しさから入りました。どうやらの3点です。











 風に乗って手元を離れた団扇の中からも3点UPします。










 ご指導の講評をいただくN先生からのいただきものの1点も。これは実用に使って消耗するわけにはいかないので、今はリビングの壁で泳いでいます。鯉の後ろの砂子まで見えますかどうか。




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2 コメント

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秋風 ()
2011-08-13 21:18:35
「暑さに負けない逞しさ」で、秋が来たなと思います。火のような鶏頭は、きっぱりと雀さんを映したような花。そのゆたかさが大好きです。毎年一度は描きたい花です。
 
 拝見するだけでも涼しげな団扇、絵柄はそよ風を呼びました。これで猛暑の日々もお健やかに。
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暑さに負けず (ふくら雀)
2011-08-14 06:57:54
毎年の夏の花のひとつです。けばけばしい絵になりがちですが、それも個性と割り切るようになりました。
若冲が好きな私ですから、これでいいと思うことにしています。
団扇の出番の多いこの夏です。風に乗って次々に飛んでいきます。

例年は、谷から木々の間を抜けて吹き上げる風でクーラーの必要がないリビングも、今年は熱中症を警戒してときどき作動させています。
もうしばらくのことでしょうが、年々気温が上がるようですね。
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