雀の手箱

折々の記録と墨彩画

今日の習作

2014年07月30日 | すずめの百踊り

 昔もこんなに暑かったかしらと嘆きながら、息をひそめるようにして過ごしています。
 それでも、掃除に見えるヘルパーの方は、ここは谷から上がってくる風が木の葉の間を通るからでしょうかひんやりして涼しいですね。と言ってくださいます。

 リビングの北側の硝子戸をあけ網戸だけにしていると、今も風の止まる夕凪の時間帯だけ2時間ほどエアコンのお世話になるだけで済みます。冬は大変ですが。
 ここのテーブルに道具を持ち込んで邪魔にされながら小さくなって描いています。







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4 コメント

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五感で味わう ()
2014-08-02 10:24:50
 谷わたりの風が木々や草の匂いを運んできます。木洩れ日や葉擦れのささやきがきこえる。 うらやましいようなお屋敷の暮らしです。 ビルや壁の照り返しもきつく、 こちらはほとんどエアコンのお世話になっています。 猛暑はいつまでつづくのでしょうか。

 涼しげな青い花や、はにかむような半夏生に、 ひんやりとした風が見えました。 ありがとうございます。
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試行 (ふくら雀)
2014-08-03 04:34:34
ルリマツリは6月の終わりから咲きはじめて炎天下にも元気に次々に花を楽しませてくれます。茉莉はジャスミンに似ているからなのでしょうが、お祭り状態で咲くからかなと思ってしまう賑やかさです。
淡いブルーに惹かれて初めて描いててみたのですが、面白味に欠けますね。

荒々しい気象の変動が、年寄りの不調を誘発します。筋トレに励む蛙さんには無縁でしょうが、どうぞお大事になさって、暑い季節を乗り切ってください。
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Unknown (東風)
2014-08-06 11:57:50
お久しぶりです。暑さの明け暮れの中でいろいろなことを綴られ、心安らぐお写真を撮られる雀さんや蛙さんの、細い青竹のように爽やかでしなやかなつよさに、憧れます。
私は、もう本当に打ち沈み、狼狽えて夏深い木立に吹きすぎる風にも驚く小さな虫のようです。義母の施設をあれこれ探しておりますが、義母が意志のはっきりした人なので難しくなっております。先日は住吉さんのお祭りで大阪の夏も終わってゆきます。 柳井の金魚提灯微笑ましく、こんな可愛い提灯が夏の闇夜にずっと道なりに揺れている様を想像して、心にもぽっ!と灯が灯りました。ありがとうございます。雀さんお元気でいらして下さいね。このところの暑さには聖諦のような93思いで耐えております!
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気分を変えて (ふくら雀)
2014-08-07 05:02:39
どうなさっておいでかと案じていました。
介護の負担と苦しみは経験した者にしか理解できないものがあり、励ましの言葉もありません。
私には、幸いなことに、娘が、毎月帰省しては手伝ってくれますが、いつまでも甘えてばかりはいられなくなることでしょう。
彼女がいつも口にするのは「できなくなったことを嘆かずに、これはできるということを喜ぶべきでしょう。物事は考え方が大事」と諭されています。
素直に肯定しながら、妥協に妥協を重ねる日々です。病院通いの日数ばかりが増えていきますが、何とかやれるところまで精いっぱいやってみるつもりです。

最近はサービス付き高齢者住宅も増えてきていますので、何とかなりそうな気もしています。公的なサービスもしっかり利用すべきです。
東風さんは、何よりも気分転換を図ってストレスを解消する手立てを講じてください。ストレスは万病のもとを、身を以て体験しましたので、せめてもの心からのご忠告です。
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