雀の手箱

折々の記録と墨彩画

抜歯

2017年01月17日 | できごと
 昨年末から予定されていた部分入れ歯のための抜歯を受けました。
 何十年ぶりかの抜歯で、予約日が近づくにつれ緊張して、買い物も済ませ、食事の支度もできない場合を考えて、下ごしらえなども準備していました。
「案ずるよりは」の俚諺通りで、昔親知らずを抜歯した時とは様変わりした技術は、全くの痛み知らずで、奥歯の連結されていた金属を切断するとき、違和感が少しあったくらいでした。
 既にぐらついていた奥歯はあっけなく外れて,歯科大で7年前に強く抜歯を勧められていた問題の歯の残骸は醜い姿をさらしていました。
 出血が収まるまで待合室で待機していて、1時間ほどで帰宅できました。抜歯後の注意事項を見ても、柔らかいものを採るようにというくらいで、飲酒や刺激物をさけるのは当然でしょうから、禁止事項も驚く程数少ないものでした。
 食事もあるじの食事が常に柔らかいものが中心ですから、何の支障もありませんでした。用心のために処方された痛み止めも必要なく、今朝は縫合されているところも、もう傷口からの出血もなく滑らかで、後は雪を心配するだけで消毒のために通院します。
 これからはしばらく傷口が塞がるまで奥歯がないままの生活で、そのあとは受診の際の記載は「入れ歯あり」のお仲間です。





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