雀の手箱

折々の記録と墨彩画

暑中お見舞い申しあげます。

2011年07月29日 | すずめの百踊り
 あわただしく7月も過ぎてゆこうとしています。ぶり返した暑さに病院行きのほかは
出かけることもなく引きこもりがちの日々を送っています。

 パソコンの操作に戸惑って、更新も思うようにはいきませんでした。
 毎日描くので溜まっている中から、暑中のお見舞いに三枚を選びました。

 月下美人は友人の家で咲いたものです。











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2 コメント

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会心の作 ()
2011-08-01 10:12:48
 灯(トモシ)してさゞめくごとく金魚かな  蛇笏

 灯りのような緋色が揺らいで… のびやかな
いい絵ですね。 傑作に思わず拍手しました。
 瓢箪も涼しげ、心はずむ雀さんのさえずりも聞こえました。 
 お呼ばれして開花を待つ月下美人…  
しずかな夜の月、虫の声… 暑さを忘れます。どの作品も おみごとです。お見舞いありがとうございます。
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戒心の作 (ふくら雀)
2011-08-01 20:26:11
新しいPCに試行錯誤の日々、もどかしさに血圧も上昇しがちです。最後の相棒になるでしょうから、焦らずにボチボチ気長に馴染みになっていくつもりです。
そうした何とも宙ぶらりんの落ち着かない中でどうにか取りとめた三点でした。
月下美人は花もさることながら、待ち時間の「お楽しみ」で盛り上がって・・・・
瓢箪も順調に大きくなってぶら下がっています。
お祭りの名残りの金魚は哀愁も伴って童心に帰ることができますね。気を引き締めて精進します。
ありがとうございます。
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