雀の手箱

折々の記録と墨彩画

カンファレンス

2013年11月16日 | 日々好日
 15日は転院10日目というので、きまりの最初のカンファレンスが行われました。
 担当の看護師、主治医、理学療法士、栄養士、患者と家族が同席しての話し合いです。現在の患者の状況、これからの治療方針、問題点など、司会者の手慣れた進行で進み、少し緊張しました。
 はじめてのことで、拝聴することが主でしたが、最後に家族としての要望など聞かれ、率直に希望を述べました。

 今後も必要に応じてこうした協議が持たれるそうです。理学療法士の方から、転院してみえた時より、足どりが徐々にしっかりしてきているという報告をありがたく受け止めました。食事は、できるだけ完食してほしいという要望が出ていました。

 描きためた中から寒すずめを最初の1枚と終わりの1枚です。







おまけの1枚


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2 コメント

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完食より間食 (渚一号)
2013-11-19 20:47:24
CONFERENCE がようやく日本でも頻繁に使われるようになりました。
先ずは テレビでの医療関係のドラマで一般的になってきました。
単なるミーテイングより少し高級な感じがしますね。

大病院のカンファレンスでは、医師が専ら最高責任者も、リハビリ病院では
医師・看護士・理学療法士・栄養士が対等に討議を行える、そう、 ”民主的”と言うモノの典型が
見られる所です。
昨今の家族も似ていますかね?亭主関白なんて死語でしょう。
 
口に合わぬお料理を残してしまうのはすごく 人間らしい。その栄養分の代わりで 美味しいのを
探してあげるのが良いですね。大根が苦手なら 長芋にするとか?・・ね。
栄養士の腕の見せ所。 無理をして完食するのはストレスが・・・、それなら 完食より間食。
it is マル秘の裏技。ばれたら 叱られるかな?

街路樹は紅葉真っ盛りも 冷たい風が 我が老体を苛めています。
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今どきの病院食 (ふくら雀)
2013-11-21 07:22:05
リハビリ室の隣はレストランです。腰高の上半分はガラス張り。少し歩きが楽になって、早速リハビリの後コーヒーが飲みたいとと「お立ち寄りでした。
昼食を残した日、栄養士がすぐ寄ってきて、「日ごろはお昼はどんなものを召し上がっていましたか」と質問があり、貧しい我が家のお昼を報告し、好みは細い麺の料理といった次の日からは粥がそうめんなど麺類に代わったそうで、手の掛かった見た目も美しい副食は感動もので、無理なく全部食べているそうです。
好みでない物は提供されないみたいです。昨日は握りずしバイキングだったとか。
この分では帰宅したくなくなるかもしれません。ただ繰り返される転倒の原因を探るための検査は断続的に続いています。原因を知りたいという私の要望に沿ったものでしょう。
らせん階段もかなり上まで上下できています。毎日の午前と午後の各1時間のリハビリはかなり効果がでています。
お見舞いありがとうございます。
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