京都千丸しゃかりき 特濃カレーつけそば

昨年初めて開催された「京都和え麺サミット」が今年は「京都つけ麺＆和え麺サミット」として、９月いっぱい開催される。
昨年は各参加店に「緊急告知」というチラシが張られていたように、突如として始まった感があったが、今年はネットニュースの記事になったりと、あらかじめの開催告知後の開始となった、またその中で京都千丸しゃかりき代表の梶さんがこの企画の趣旨を述べている。

開催期間中に全店回るのはチト無理かもしれないが、まあ、行けるところから行ってみようと思い、まずはしゃかりきを訪れてみた。

しゃかりきではサミット開催期間の前半に特濃カレーつけそばを、後半には和え麺を提供予定とのこと。

麺はレギュラーメニューのつけそばと同様の12番ちぢれ麺。

その麺を、こんなつけ汁でいただくのだ。
唐辛子が振りかけられて見た目にはかなり辛そうだが、食べてみるとそれほど激辛というわけでなく、程良く手堅くまとまっている。
つけ汁の中には分厚くスライスした短冊状のチャーシューとしゃかりき定番のあのごっついメンマが入っている。
カレーが全体を支配するせいでか、コレまでに食べたことの限定メニューに見られた意外な仕掛けはなく、また具材もレギュラーメニューと同一なので、目新しさを感じるものではないが、なかなかに美味い。
さらにはオプションで「〆めし」が追加できる。

そもそもが濃ゆい豚骨出汁のカレースープなので、ご飯との相性は抜群。
今回、私はつけじるの中にゴハンを投入したが、この９月に京都でライブを予定している某バンドのギターリストが隣席で、ゴハンにつけ汁をかけて食べる方が美味いと言っていた。
....へええ、そうなんだ。