子供の頃、親に連れられて行った記憶がある丸物百貨店。なんせ、京都駅前だけに、昭和40年代当時、住んでいた山科からは国鉄で一駅行けばすぐに行けた。大丸や高島屋なんか目じゃないほどに、実に交通アクセスの良いデパートだったのだ。(と、思う。)近鉄百貨店になった後も、決行した当時の家電エトセトラでお世話になったもんだった。自分にとって、ここはなにかと記憶の多い、そういうデパートだった。地下食料品売り場には . . . 本文を読む
月曜が定休日の「きんせい」にわざわざ行ってしまった結果は空しかったが、逆にこういう日だからこそ行くことの出来るお店もある。ここがそうだった。お店の外に行列はなかったが、午後1時を過ぎた時点で店内で5人待ち。食券販売機で「醤油らーめん」のチケットを買い、順番を待ちながら、カウンター席の上んとこに飾ってある色紙を眺めながら過ごす。そこには、そうそうたるラヲタ達が名を連ねていた(笑)。スープはその色と、 . . . 本文を読む
目指した「きんせい」は定休日。仕方無いので他の店に行こうとカバンに入れていた昭文社「関西激うまラーメン」を繰る。せっかくなら大阪方面に足を伸ばそうと思うが候補店はことごとく月曜定休。うーむ、どうしようか。道々にラーメン店はあちこちにあるけど、今イチ飛び込む気になれない...。とかなんとか思いつつ走っている時、見えてきたのがこのお店。正雀にあるという本店のノレンわけだというのは、ウチに帰ってからわか . . . 本文を読む
2月限定・しゃかりきとのコラボラーメンを食べに行くのは今日しかない!と単車で一路「きんせい」へ。
....定休日だった。ガクッ。
(写真は裏の勝手口んとこ) . . . 本文を読む
2月25日実食。市バスに乗って「京都外大前」バス停(西行き)で降りると、まさに目のまえに現れるお店。去年のほぼ同じ時期に同じようにしてここを訪れたことがあったけど、その時にまだこのお店はなかった。オープンしたのは昨年夏のことらしい。それにしても、「紅プラス」になる前の居抜き物件の内装を利用したのか、あるいはわざわざこういう趣味に仕立て上げたのか、妙にアメリカ調のハンバーガーショップみたいなムードの . . . 本文を読む
先月末、多くのファンに惜しまれつつ閉店した味見鶏まるめん。その後、シャッターを閉じた店舗には何やら意味深な貼り紙があったのが気になっていた。また、ある方面から営業再開のウワサも聞こえてきていたところだった。本日現地へ確認に行くと、お店の前の貼り紙はリニューアルオ-プンのお知らせになっていた。たまたま店内に大将が居たので聞いてみると、実は閉店後かくかくしかじかな話があったのだが、ワケあって、以前と同 . . . 本文を読む
2月18日のこと。一乗寺の「表通り」に移転し、新しくなってから初めて訪れる高安。お昼過ぎに約20分待ち。席に通された時に、窓の外に見える行列はさらにのびている感じだった。相変わらずの人気のようだ。家族で訪れたこともあって、みんなでつまもうと唐揚げ定食で注文。高安の魅力は、豚骨と鶏を強めの火でようく煮込んだスープ。九州系の白濁豚骨とはまた違う、独特の甘みは好き嫌いの分かれるところのようだが、一口目に . . . 本文を読む
先週、自作した麺及びラーメン。圧力鍋による麦豚軟骨の柔らかチャーシュー化というのも、今回のトライのひとつだったが,自作派@岡山さんに提供していただいた江別製粉のはるゆたかブレンドの粉を、ハンドミキサーで水合わせする作り方でやってみた麺作りに、とくに大きな成果があった。後日製作記アップ予定。(ちょっと時間かかかるかも) . . . 本文を読む
2月13日実食。「味の名門」の支店として、長い歴史を持つお店である。ずいぶん長い間、黄色地に赤い文字を基調とした名門チェーンの伝統的な店構えで営業を続けてきたが、ある時期を境に今のような、ある意味「名門らしからぬ」店構えに改装した。実は今の店舗の改装前に一度訪れたことがあるのだが、その時は、お冷やの味がカルキ臭く、そのマイナスイメージから、自分のサイトやブログで紹介するのは避けておこうと思っていた . . . 本文を読む
本日夕方、(やっと)行ってきた。先日「夢を語れ」に訪れた時は京阪&叡電利用だったが、クルマで一乗寺に行くとやはり駐車場に困る。ようく探してみると小規模なコインパ-キングはあちこちにある。しかしその料金が30分で200円だったりで、駐車料金を気にしてイライラしながらラーメンを待つのも癪なので、クルマはカナート洛北に置くことにした。本来の目的地へは10分ばかり歩くことになるが、当日のレシートがあれば2 . . . 本文を読む
2月1日、「桂花」に替わって京都拉麺小路に開店した長野県発のラーメン店。といっても長野に烈士洵名があるというわけでなく、長野で数店舗を展開する「笑楽亭」グループが東京に進出した時につけた店名が「烈士洵名」なのだそうだ。私としては、辰己出版の「プロ直伝!本気で作る秘伝のラーメン」(この本、成美堂出版の「有名店の職人直伝!自分でつくるプロのラーメン」によくここまで似せたもんだと感心するほど酷似している . . . 本文を読む
2/1~2/28の間、「京都千丸しゃかりき」と大阪高槻の「彩色ラーメンきんせい」のコラボレーションによる限定ラーメンが発売される...というハナシは「Kansai Walker」2007年第4号や「ぴあ」関西版2月1日発売号に掲載されている。そのしゃかりきバージョンがラーメンがコレだそうな。
豚骨煮干し...というネーミングだが、スープは透明感のあるもので、白濁豚骨の世界とは別モノのスープ。煮干 . . . 本文を読む
公式には昨日オープン。 でも、at_you_see氏によれば昨年12月から営業していたという。真相やいかに?ストレート細麺はちょっと硬め。 全体的にはとても上品で、作りの丁寧な第一旭というかラーメン藤というか、そんな感じ。肩ロースチャーシュー柔らかく、スープには背脂が浮くも、とてもすっきりとした味わい。 出前需要が定着すると経営的に安定するのかな。 だけどこれで700円はちょっと割高感? 現在のと . . . 本文を読む