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木のした料理店@滋賀県大津市北比良:デミグラスソースのクリームチーズのせハンバーグランチ(185g)
かつて5年ほど前かな? 予約をせずに訪れて、予約で満席につき諦めて退散したお店。今回は前の夜にインスタグラムのメッセージできちんと予約を入れて訪れた。そんなわけで、もちろんハツホーである。
この日も予約で満席。ドニーチョはやっぱり予約が必須のようだ。
ちなみにその予約については、インスタグラムの「メッセージ」に①〜⑤についての情報を入力し、送信。
週末は完全入替制で、①〜④のいずれかの時間で予約する。ちなみにこの日は午前にちょっとした用事があったので、③13:15〜のワクで予約した。
で、実際に行ってみたら、②12:00〜13:30のワクのお客さんがほぼ退店されたタイミングで、わりと閑散としていた。少し早めに着いて、しばしの外待ち中、奥が深い作りの庇(「屁」じゃありません。「ひさし」と呼んでください)がなんともいい感じ。敷地に余裕があるからこそのゆとりを感じる。
予約の時間となり、店内へ。4人掛けのテーブル席が全6卓...で、合ってるかしらん?
幸い、一番落ち着いた感のある客席ホール一番奥のテーブル席に通していただいた。
メニューは、A:ハンバーグ・B:ヒレカツ・C:週替わり(この週は「よだれ鶏」)の三択。ワタシはAを、同行者はCを注文。
メニュー表、裏面。ランチにはもれなくドリンクが付く。ワタシも同行者も、アイスコーヒーを選択。
「本日のデザート」のメニュー表。こちらは注文せず。
そしてコチラ、出来上がってきた「よだれ鶏ランチ」。
メインディッシュ、なぜ「よだれ鶏」などという名なのかはともかく、6時間低温調理された鶏むね肉。調理自体は難しいものではない。そこに花椒を効かせた自家製タレに、ナッツやフライドガーリックを砕いたカリカリチップがクリスピー感を、熱々のネギ油で香ばしさを演出し、キャラメルサイズの豆腐と野菜を絡めて喰らう。これ、ひとくち味見させてもらったところ、メニュー表に書かれているスペックには書かれていないポイントがあることに気づいた。それは低温調理の鶏ムネ肉が「意外にヒンヤリ」なこと。思う以上に、夏向きなメニューなのかも知れない。
続いてコチラ、「デミグラスソースのクリームチーズのせハンバーグランチ」。まず土鍋炊き近江米のごはん、上々。ホンマにウマイごはん!ただし、量がスクナメなのが惜しい。また、味噌汁もカツオブシがしっかりと効いたもので、これもヨシ!こういう土台のところがきちんと美味しいのは、やっぱりいいね。
メインディッシュ、ハンバーグのプレート。牛豚合挽きに牛肉荒みじん切りを混ぜ合わせたハンバーグは、確かに肉感たっぷり。そこにデミグラスソースとクリームチーズをかけ、尚且つ乾燥パセリ的なハーブをはらはらっとかけて彩を添える。おかずがこれだから、量スクナメのゴハンはまさに瞬殺。そこにカツオのきいた味噌汁がブーストをかけてくる。なかなか罪深い。そして付け合わせの野菜サラダはなかなか満足感タカシ君。それはいいんだけど、プレートの中で、かなりのボリウムを占めるフライドポテトは どうよ??? ワタシ、この手のフライドポテトは決して嫌いじゃない。むしろ好きな方だけど、予約必須な料理店で多量のフライドポテトってのはどうよ?と、齧りながら思うところではあった。
アフターでいただくアイスコーヒー。コースターとして使われているターコイズブルーのタイルがオシャレ。
そのタイル、裏返してみたら、MADE IN SPAIN でした。
ということで、結論。
・ロケーションは抜群。まさに別荘地でセレブなランチを楽しめる。
・ペット同伴可能なお店なので、ペット連れの方には最高の場所。逆にペットがいないワタシらには、他にも近くに選択肢はいくつもあるかなぁ?という実感。とはいえ、やっぱり素敵なロケーションと居心地のいい丁寧な接客。
滋賀県民は、一度は行くべし、か、と。
また、他県からのゲストがある時にアテンドするにはかなり使える「とっておき」感は抜群? そんなお店でした。
木のした料理店 (食堂 / 比良駅、近江舞子駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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味噌汁もいいですよね。
予約必須ですけど堅田のsoratocoも是非!
全部美味いです。
堅田のsoratoco、チェックします。
情報おおきにどすえ。