道の駅にしかわ@山形県西村山郡西川町水沢【2023ナツタビ#13】

この日は銀山温泉白銀の湯から、南西方向に一時間ほど走って、ここ「道の駅にしかわ」に車中泊することにした。着いたのは16時を少し過ぎた頃。早めに着いてゆっくりしようってことで。

先に訪れた銀山温泉しろがねの湯は、あまりにも熱くて実質は入れなかったので、ここ「道の駅にしかわ」に併設の「水沢温泉館」で、もう一度入浴しに行く。利用料金、ひとり350円とかなり安いのがイイ。
画像は水沢温泉館公式サイトから引用。

二十四節気の日は、西川町民は入浴料無料だそうで、折りしもこの日、8月8日は「立秋(りっしゅう)」。どうりで、家族連れで訪れる地元のお客さんが多かった印象。それでも芋の子を洗うがごときゴッタガエシ状態では無かったけど。お子ちゃまは多かったなァ。

泉質はナトリウムー塩化物温泉。ちょっぴり塩っぱいお湯。浴槽が広いわけでも無く、露天風呂があるわけでもないけれど、なんといっても道の駅併設なのは車中泊利用の場合、いちいち移動しなくて済むメリットは大きいし、入浴料が非常に安い。ということで、なかなか満足なお湯でした。

深夜、ふと起きて車の外に出て空を見上げると、お月さんの回りに暈(かさ)が見えた。これ、「月暈(げつうん)」といって、幸運の前兆とされるらしいが、同時に、これからの天気が下り坂になる前兆でもあるらしい。

この日、車中泊の車は少なく、広々としていてヨカッタのだが、駐車場は国道112号線に面していて、往来の車の音がけっこう聞こえてくることと、ちょっと離れたところであってもアイドリングしたままエアコンをつけている車中泊車があったりで、音環境的には決して静かでは無かった記憶。トイレはキレイで、標高が高い分、けっこう涼しい(それでココを選んだ)こともあって、比較的車中泊に向いている道の駅なのであろうが、夏真っ盛りのアイドリング&エアコンなクルマの存在は、うーむ、仕方なしなのかなぁ???(←マナー的にNGとされるようだが、流通業のトラックが多い道の駅とか高速道路のSA・PAとかでは、マナーをどうこう云えない「現実」があるのも事実だ)

前の晩は早い時間に寝落ちたもんで、この日は朝早くに起きた。

すると、いつの間にやら超巨大なキャブコンが近くに居た。後から調べて分かったことに、このクルマ、ドイツBurstner社のA550-2という、フィアットデュカトベースのクルマらしく、全長 573cm × 全幅 237cm × 全高 323cmと、やっぱり超巨大。中はさぞかし広いことだろう。とにかく、初めて見るクルマだった。

そんなわけで、この日は出発したのも早かった。なんだか、日に日に早寝早起きになってきている気がした。


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