猿田彦珈琲伊勢国 多気店@アトリエ ヴィソン【2024弥生伊勢志摩の旅#12】

「1日では回りきれない」と云われるヴィソンだが、その通りだと思いつつ、RVパーク利用車中泊のメリットで、朝イチからあちこち味わって見て回る事が出来た。ということで、マルシェヴィソンでこの日の夕食を調達したのち、コーヒーを買い求めにコチラに寄る。猿田彦珈琲公式サイトによれば、関東方面に多店舗展開しつつ、アクアイグニス仙台にも支店をもつようだ。一方、現時点で、東海方面ではここヴィソンと、名古屋のイオンモールの二店舗、近畿圏では奈良市内に一店舗のみ、ということで、多くの関西人はまだまだ珍しい存在であろう。

それにしても「猿田彦」って、日本神話に登場する神ではないか。かつて手塚治虫が「火の鳥」で、はたまたプッチーニが「蝶々夫人」で登場させる、あのキャラクターをも想起させる。そのプッチーニ作曲「蝶々夫人」に出てくる蝶々さん一族が壱岐の人達の子孫という設定だとすると、壱岐の人達の一部は三重の南部に移住したとする説もある。だとすると、スズキが猿田彦や真珠貝について話すのも、ボンゾの怒り様も納得がいくというものだ。そんなことを想えば、この度ヴィソンに猿田彦珈琲がやってきたことは、三重県南部に移住したという蝶々さんの一族の末裔としてはさぞかし喜ばしいことだろう...と、のっけからワケのの分からないことで話が逸れてしまった。本題に戻そう。

土曜の午後、店内レジには行列ができるほどの賑わい。私たちも行列に並んで10分ほど待ったかな?

同行者は「今日のブレンド」をショートサイズで、ワタシは「猿田彦フレンチ」をトールサイズで注文。

注文&会計を済ませると、レシートとともに呼び出しベルが渡され、店内のテーブル席でしばし待つ。

やがてベルがなり、コーヒーを受け取りに行き、そのままクルマに戻ってEGUN ONのバスクチーズタルトとともに味わう。なかなかの相性で、贅沢なおやつのひとときでした。


猿田彦珈琲 伊勢国 多気店カフェ / 栃原駅
テイクアウト総合点★★★★ 4.0




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