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道の駅グリーンポート宮嶋@北設楽郡豊根村坂宇場字宮ノ嶋
6月半ばに乗り替えたクルマ、買ったはいいけどまだ使い方がよく分かっていない点が多数。とにかく乗って、いろいろ使ってみたらそのうち分かって来るだろう。今回は出発前から家庭用エアコンの電源をオンにして、緩やかに室内温度が下がるように設定してみた。その方がサブバッテリーの負荷が少なくて済むらしい。ちなみにこの画像、家の中みたいに見えるけど、実はクルマの中。
道中、新名神鈴鹿PAでトイレ休憩。このパーキングエリア、ガソリンスタンドが無いことを除けば商業スペース等の規模&充実度は近くの土山SAと遜色無い。そのせいでか、個人的には三重方面・名古屋方向に行くときに立ち寄ることが多い。
で、このあと「らぁ麺飛鶏」に行ってみたが、かなりの外待ち客の多さと、満車状態の駐車場がしばらく空きそうにないので諦めることにした。
ならば、人生初の「ラーメンショップ」だぁぁっ! と、ラーメンショップ名和店に赴く。お店の駐車場には余裕でクルマを駐めることが出来た。
なのに、事もあろうに売り切れ仕舞い。正午を少し過ぎたあたりの時間だというのに!!
このお店、朝7時から開店しているので、こういう日もあるようだ。まぁ、この後に訪れた「えびそば緋彩」が非常にヨカッタので、結果オーライだ。
昼ラーメンのあと、この日の最終目的地は「道の駅グリーンポート宮嶋」だが、道中で「道の駅とよはし」に寄り、夕食の食材を調達。
なんと、生の花咲ガニが売ってあった。コレを茹でることが出来る鍋があれば迷わず買いだったが、あいにく車中泊旅でカニを茹でるのはサスガにムリっぽいので諦めることにした。
あと、気になったのはこの「初恋レモン餃子ちょっぴりビターテイスト」。結局、買わんかったけど。
最終目的地のすぐ近くに温泉があるので、先にココで風呂に入ることにした。「湯~らんどパルとよね」という施設。
「兎鹿嶋(とがしま)温泉」だそうな。
で、「本日は1号源泉です」とのこと。
その「1号源泉」とは、ナトリウムー炭酸水素塩温泉(低張性アルカリ性低温泉)なのだそうな。源泉掛け流しとかではないとは思うけど、入るとアルカリ性温泉ならではのツルンとした感じがなかなかいいお湯で、また人口密度も低く、ゆっくりまったりとした時間を楽しむことが出来た。
一方、「2号源泉」もあって、コチラはナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉(アルカリ性低張性低温泉)なんだそうな。1号源泉とはどう違うのか、イマイチ分からんけど。
温泉でホカった後、この日の最終目的地はすぐ近くだった。
で、結局着いたのは午後6時20分ごろ。愛知県内第一号指定の道の駅だそうで、平成27年4月にリニューアルオープン。駐車場は普通自動車37台・バス大型2台・身体障害者専用2台。実際に行ってみた感じでは、ちょっとこぢんまりとした道の駅。物産品売場等はとっくに仕舞っていたので見ることは出来なかった。今回、この場所を選んだのは標高が高いところなので、とにかく涼しいだろうということと、交通量も多くないだろうし、きっと静かだろうというのが理由。
夕食は「道の駅とよはし」で入手した海産物。生しらすと鯵のタタキは海鮮丼にするつもりで購入。で、初の「車内炊飯」を試みるべく、今回新たに2合炊きの電気炊飯器を車内に持ち込んだのだが...。事もあろうに、電源コードを忘れてきてしまった。コレではメシが炊けない。
ならば、近くのコンビニに「サトウのごはん」でも買いに行こうかと思ったが、実は近くにコンビニなんかなかった。そこで、テフロン加工の鍋でメシを炊くことにした。
そんな人生初の車中炊飯は、水加減、火加減をマメにチェックしながら、まぁ、いい感じで炊き上がった。
というわけで、生しらすと鯵タタキの海鮮丼、その他で車中メシ。
午後7時50分頃、ツーリングのバイクが数台やって来たが、その後は予想通りに静かなもんだった。
トイレに行くと、マツケンがいた。愛知県豊橋市の出身らしい。サンバ姿じゃなかったw
と、いうわけで、静かさと涼しさは予想通りで車中泊にはとても快適だった。が...。
想定外だったのは、夜になると道の駅のすぐそばで聞こえだしてきたお囃子。そのお囃子に合わせて、何かの舞の練習をしている風景が駐車場越しに見えた。結局、22時頃までは続いていただろうか。それは決して耳障りでなく、むしろ心地のいいBGMだった。
…ネットの世界には車中泊好適スポットを紹介しているサイトなどは五万とあって、それらは大いに参考になったりもするが、結局、旅は、時の運。想定外のことが起こるのは当たり前。だからこそ面白いのだろう。
翌朝6時54分、外気温22℃。やはり涼しく、静かで快適だった。
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