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うなぎの末よし@鹿児島市東千石町:うな重竹【2022九州へ#13】
鹿児島市内で、来年の夏に向けた業務がらみの下見ついでに歩く「はいから通り」。
昼メシは、ここでウナギだ。外食でウナギなんて、大むかしに行った東京出張の時、新橋で寄った某チェーン店以来だ。よく流行っているお店で、記名後しばらく外で待つ。それなりの寒さではあるがアーケード街の中なので雨風の心配はない。
思えば、スーパーで時折買ってくる国産ウナギは鹿児島産のものが多い。
やがて順番がやって来て、二階のテーブル席に案内していただく。
うな重とうな丼は松竹梅で同額。ネット上に見られる「白焼が絶品」というレビューが気になりつつも、同行者とともにうな重竹を注文。
そしたらお店の尾根遺産が「ぐりぶークーポンはお使いになりますか?」とおっしゃる?ナンデスカソレハと尋ねると、つまりは地域限定クーポン券のネット版で、鹿児島県庁のLINEに友達登録することで入手できるそうな。これで一人当たり700円引きになるという。つまり、うな重竹2,120円二人前4,240円が1,400円引きの2,840円になるというわけ。コレは大きい。早速、登録することにした。
小上がり席の壁面に「鹿児島育ちのうなぎの一生ロマンの旅」。この図では養殖とはいえシラスウナギは冬の夜に河口で取ることになっている。が、完全養殖が普及する日はもうそこまで来ているとかいう情報を見ることもある。実際、どうなんだろ。
しばし待つのち出来上がって来ましたうな重竹。緊張のあまりスマホを持つ手が震え、ピンボケに。
蓋を開けると、その芳しい炭焼きウナギのカホリに、さらに手が震える。落ち着け。オレ。
そう言い聞かせてやっと手の震えが止まった。
スーパーで買ってきて、家のヘルシオグリエで加熱して喰うウナギはもちろん相当うまい。が、最高級備長炭で焼き上げられたばかりの専門店のウナギは、やはりカホリが違う。ウナギの柔らかさも味わいも、はるかに豊かだ。鰻のタレがかかっていない白米も、文句なく美味しい。食べに来て、ヨカッタ。
スーパーで買ってきて、家のヘルシオグリエで加熱して喰うウナギはもちろん相当うまい。が、最高級備長炭で焼き上げられたばかりの専門店のウナギは、やはりカホリが違う。ウナギの柔らかさも味わいも、はるかに豊かだ。鰻のタレがかかっていない白米も、文句なく美味しい。食べに来て、ヨカッタ。
しかもだ。繰り返すが二人でしめて4,240円のところが、ぐりぶークーポン様のおかげで2,840円。イコール一人前1,420円。こいつはホントありがたかった。
アーケード街には人気の鹿児島名物ラーメンに(熊本や宮崎の「こむらさき」とは別のお店だそうですね)...。
今流行りなのかな?「豚とろ」に…。
こんなところにまで勢力を伸ばすテンイチに、と、ラーメン店も色々あったが、今回はウナギ一択でありました。
うなぎの末よし (うなぎ / 天文館通駅、いづろ通駅、朝日通駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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