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t_cognac's weblog
うどんと天ぷらのりんかい@草津市矢橋:りんかい定食
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昨今、趣味的食べ歩きの情報源は、殆どがネットだが、今回は紙媒体の情報誌(月刊Leaf3月号)を見て行ってみようと思い立った。
具体的な場所としては、滋賀県道18号大津草津線「矢橋中央」交差点から大津(近江大橋)方向に向かう車線を100mほど進むと、「ビストロコート」という、一見倉庫っぽい建物がある。そこはその名の通り、飲食店向けの五つのテナントが並ぶ集合施設だが、今のところ洋菓子店「リベルテ・ボヌール」、焼き鳥の「とりこのとりこ」(大津京にある「とりのとりこ」とは違うお店らしいので要注意)と、ココ「うどんの天ぷらのりんかい」の3店しか営業して居らず、イメージ的にはいまのところガランとした場所。
具体的な場所としては、滋賀県道18号大津草津線「矢橋中央」交差点から大津(近江大橋)方向に向かう車線を100mほど進むと、「ビストロコート」という、一見倉庫っぽい建物がある。そこはその名の通り、飲食店向けの五つのテナントが並ぶ集合施設だが、今のところ洋菓子店「リベルテ・ボヌール」、焼き鳥の「とりこのとりこ」(大津京にある「とりのとりこ」とは違うお店らしいので要注意)と、ココ「うどんの天ぷらのりんかい」の3店しか営業して居らず、イメージ的にはいまのところガランとした場所。
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今話題の愛荘町にある「自家製麺と定食 弦乃月」が入る集合施設「すまいるモール」は共同駐車場のキャパが30台のところにコインランドリーや鍼灸院や理髪店など、弦乃月を含めて計4店舗がフルに入っているが、ここ草津市矢橋町97-1 の「ビストロコート」の場合、5つあるテナントのうち現状3店舗が入るところに駐車場のキャパが60台と、「すまいるモール」の倍。だから、今のところ、ちょっと賑わいに欠けるイメージ&クルマ駐めホーダイ。
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ノレンをくぐると、すぐ右に小麦粉25kg袋が積んである。その先は製麺室になっている。
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製麺室には大和製作所のうどん製麺機「真打」が鎮座ましましている。
また、製麺室の窓のところには2019年4月6日付け発行の「うどんソムリエ認定証」が掲げてある。ということから、大将はこのお店の起ち上げるにあたって「大和のうどん学校」に学び、同校の教育課程を修了されている、ということがうかがえる。
また、製麺室の窓のところには2019年4月6日付け発行の「うどんソムリエ認定証」が掲げてある。ということから、大将はこのお店の起ち上げるにあたって「大和のうどん学校」に学び、同校の教育課程を修了されている、ということがうかがえる。
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店内は結構広々としており、厨房を挟んで片方がカウンター席、もう片方は4人掛けテーブル席。この日2人連れで訪れた我々はテーブル席の方に案内していただいた。
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単品メニューのうどんはすべて麺量300g。冷やのぶっかけが推しに見えるメニュー構成。ランチタイムのみだが未就学児限定「サービスうどん(冷)」0円という設定もある。小さなお子様連れファミリーは、お見逃しなく。
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「うどんと天ぷら」のお店だから、天ぷらの単品メニューもある。
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そして、定食・丼セット。定食ならうどんの麺量200g、丼セットなら麺量100gという設定。今回は「りんかい定食」を注文。定食やセットの場合、うどんは冷やの「自慢のぶっかけうどん」か、温の「三陸産わかめうどん」のどちらかを選べる。今回は冷やのぶっかけを選択した。
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メニューに拠ればこのお店、呑み処としての機能もあるようで、
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日本酒は滋賀の酒をはじめ、13種の銘柄があるようだ。
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席に着くと、お茶と一緒に持って来られる小さなグラスは、食前酒ならぬ食前「酢」。自家製のパイナップル酢だそうだ。それなりの酸味。パイナップルなのに、不思議と和食に合う感じ。
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天ぷら用に置いてある3種の塩。むこうの方から「しじみの出汁塩」「対馬の藻塩」「ゆかり塩」。この3種の塩については、「ハイビスカス」や「あごの出汁塩」、「山椒塩」というのも置いてあったことがあるらしく、その時その時で替わるようだ。
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うどんは注文が通ってから茹で始められるので、10分以上は待つことになる。そして出来上がってきた「りんかい定食」がコレ。
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ゴハンはしめじの炊き込みゴハン。
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サニーレタスの上に紫キャベツのマリネを載せたサラダ。
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天ぷらは青唐、パプリカ、茄子に、画像では隠れてしまって見えていないが、茶色のエノキダケ。そして二本のエビ天、三種の塩で味わうもヨシ、リクエストすれば天ぷらにつけてくださる天つゆで味わうもヨシ。
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メインのぶっかけうどん麺量200g。麺は意外に細い。が啜り込んでみると実にしっかりとした弾力感にコシ、グミ感で、なかなかよく出来たうどん。
釜揚げや釜玉、カレーうどんといったバリエーションはないが、うどんと、米油で揚げる天ぷらには特別なこだわりを感じたところ。
ところで、どうしても気になるのは「りんかい」という屋号。脳内変換すると「臨海」とか「臨界」とか以外に思う浮かぶ熟語が出てこない。何やろ?「りんかい」って…。
もう、これは、大将に聞いてみるしかないと思い、聞いてみた。
すると答えは….ああ、そういうことでしたか!(敢えて謎のままにしておきますが、なかなか素敵なお話でした。)
キホン、大将と奥様のお二人で切り盛りされている様子。日によっては売り切れ仕舞いになることもあるみたいなので、お店公式インスタグラムは要チェック。
釜揚げや釜玉、カレーうどんといったバリエーションはないが、うどんと、米油で揚げる天ぷらには特別なこだわりを感じたところ。
ところで、どうしても気になるのは「りんかい」という屋号。脳内変換すると「臨海」とか「臨界」とか以外に思う浮かぶ熟語が出てこない。何やろ?「りんかい」って…。
もう、これは、大将に聞いてみるしかないと思い、聞いてみた。
すると答えは….ああ、そういうことでしたか!(敢えて謎のままにしておきますが、なかなか素敵なお話でした。)
キホン、大将と奥様のお二人で切り盛りされている様子。日によっては売り切れ仕舞いになることもあるみたいなので、お店公式インスタグラムは要チェック。
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