大黒ラーメン伏見店@伏見区京町大黒町:ラーメン&焼めし

もしかしたら毎年恒例?のこの時期における丹波橋付近での終日業務。魅力的な店舗の密度が高いこの界隈だが、そうそう足繁く通うわけでもない。どうしても、ちょっとオヒサシブリになってしまう結果、つい足が向いてしまう大黒様。

13時過ぎの店内、満席。注文は、いつもそうするようにラーメン並のカタネギヲと焼めし。

やがて出来上がってくる。ラーメンにも、焼めしにも、それぞれにレンゲを添えて出してくれる大黒様。

ラーメンは、いつもそうだが、大黒ラーメンとしか言いようがない、ココと、東福寺店でしか味わえない大黒ラーメン独特の味わい。ちょっと薄手のチャーシューとモヤシ、ネギはヲヲメをリクエスト追加してもらうわけだが、ネギマシに別料金を請求したりはしない大黒様。そのかわり、メンマは別料金で50円。

相変わらずの中金製麺製ストレート麺。カタメをリクエストすれば、結構しっかりとした啜り込み感を楽しめる。それにしても、やはり大黒ラーメンとしか言い様の無いこのスープ、藤やアキラのように、他のお店で似たような味というのが、ない。自分の知るところ、ココと、東福寺店でしか味わえない。伏見店では地下水を使っているから云々と聞いたことはあるが、東福寺店も同じ水脈の地下水なのか?水は、確かに良いに越したことはないが、水だけが決定的な要素ではないだろう。大黒ラーメンのスープの味...何か特別にヤバイものが入っているようには感じない。そこにあるのは昭和50年代後半から連綿と続く豚骨の部位と鶏ガラの部位とそれぞれの比率、火加減、煮詰め具合、タレに使う醤油etc...と中金麺の相性。コレが味わいたくて、しかも安くて、だからついつい足が向くのだ。

そして今も変わらず220円で食べられる焼めし。厨房では注文が通るたびに北京鍋が火の上で踊る。そして胡麻油の香り。

数年前にはずいぶんと具が少なく感じされることもあったが、この日のはネギとタマゴに関しては結構入っていた。

会計時には必ずくれる100円割引券。コレを使えばラーメン一杯が400円になる。やはり、大黒様は神様だ。

食べ終えてお店を出ると、さらに外待ちのお客が店先に群がっていた。みんな大好き大黒様。

 

大黒ラーメン 本店ラーメン / 桃山御陵前駅伏見桃山駅近鉄丹波橋駅
昼総合点★★★★ 4.5

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