らぁ麺 清乃@和歌山県有田市野

この日、早朝の関空にヤボ用。クルマでここまで来たのはいいチャンス。ということで、

 

同行者二名を連れて和歌山県有田市までバビュ〜ン。幸い、まだ行列は出来ていない。ので、一名の同行者にポールポジションに着いてもらって、指定駐車場であるお店向かいのパーラーキングに車を置いて行列に加わる。と...ポールポジションの同行者の後ろにお客が一名並んだ。

 

いつの間にやら「あとから合流はダメ」のルールになっているので、我々は止むなくポールを取った同行者と共に行列最後尾へ。そのあと、二番手についたお客は、しれっと「あとから合流」してシランプリしてたけど、まあ、どっちみちまだ開店と同時に席に案内される人数なので、まあソコはどうこう言わないでおいた。
食べログの影響もあって、昨今では全国的にその名を知られるようになった清乃。開店前にやってくる車も富山ナンバーとか習志野ナンバーとかとかイロイロだった。

かつてはラーメンのみならず割烹やフライものの定食も併せてやっていた清乃だが、現在では麺も自家製麺に切り替えてラーメン専門に特化。そして昼営業のみだが土日祝は営業。とは言っても営業情報は確認してから行った方が良いでしょうね。

ラーメンのレギュラーメニューは「角長しょうゆ「匠」」・「紀ノ国地鶏 塩」・「和歌山ラーメン」・「有田ブラック」の四種に絞り込んだ。今回、3人で訪れたので有田ブラック以外の三種を注文。

同行者注文の「紀ノ国地鶏 塩」。食べてみた感じでは、意外に鶏の風味よりWスープの魚介が際立つ感じが印象に残ったという。

私は「角長醤油「匠」」を選択。過去ログを見れば三年前にも一度注文している。あっさりとした中に、優しい感じで迫り来る醤油感。

 

 

今回、オプショントッピングのワンタンを追加してみた。皮の小麦のムニュムニュ感が食べている間にまた一つ面白い感じで味わえますコレ。

自家製麺の麺は平打中太ストレート。麺としての啜りこみ感はかつての棣鄂麺とはまた違った主張がある。が、紀ノ国地鶏塩や角長しょうゆ匠のようなあっさりとしたスープなら、よりポソポソピロピロとした縮れた細目の麺でも楽しみたくなる気もした。

同行者二人目は、名物「和歌山ラーメン」を麺二玉のダブルサイズで注文。私もこのラーメンを味わいたくて、何度かこのお店に訪れているが、この濃醇な豚骨と和歌山的な深い醤油感はやはりたまらないもので、さらには青ネギとの相性は(極めてアタリマエながらも)本当にたまらない。私は勝手に「日本一の和歌山ラーメン」だと思っている。

そして今回、ラーメンとは別に、石川県金沢市「自然派ラーメン神楽」直伝という清乃自慢の、炭火焼チャーシューも味わわせていだだいた。
レアな肉の味、周囲に沁みるスモーキーな香りと風味、噛みしめるほどにやがて現れる醤油ダレの旨味。単体で堪能し、またラーメンスープとともに楽しんで。

そして、帰り道にはすぐ近くの箕島漁港に立ち寄って、

 

清乃の「しらすごはん」に使われている「西村物産」で、イカ入りしらすと太刀魚浜焼きなぞ購入。(冷やした保冷剤を入れたクーラーボックス持参を推奨。)

コレが、また、たまらない。(イカ入りしらすの画像忘れた)

和 dining 清乃ラーメン / 箕島駅
昼総合点★★★★★ 5.0

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